飼い主に捨てられた猫 『理由』に里親希望者が殺到！「５匹欲しい」
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出典：littleguild
赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主（@uni_okara0725）さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。
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動物保護施設には、飼い主がやむを得ない事情で手放したペットが預けられることがあります。
家族同然にかわいがってきたペットを手放すことは、多くの飼い主にとってつらいことでしょう。
しかし中には、予想外の理由でペットを手放す人もいるようです。
猫が捨てられた理由に「ありえない」
アメリカのコネチカット州にある動物保護施設『リトル・ギルド』がTikTokで紹介した保護猫の動画に大きな反響が上がりました。
８歳のラヴィくんは前の飼い主から引き取られたのですが、その理由が驚くべきものだったのです。
理由は…こちらの動画を見れば分かるでしょう。
施設のスタッフがケージのドアを開けると、ラヴィくんはすぐに出てきて彼女に抱きつきました。
さらにゴロニャンと甘えるように彼女の顔に自分の顔をすり寄せています。
まさにこれが、ラヴィくんが飼い主に捨てられた理由。
実はラヴィくんは「愛情深すぎる」という理由で捨てられたのです。
ラヴィくんが本当に愛情深い猫であることが示された動画には、ラヴィくんへの同情の声が殺到しました。
・「私の猫は私をすごく愛してくれるから、捨てるわ」って。人間はどうかしている。
・愛情深い猫は贈りものであり、問題ではありません。
・「愛情深すぎる」だって？ありえない。夢のような猫じゃないか！５匹欲しいよ。
・愛情深い猫を欲しくない人がいるの？それは私が猫を欲しがる理由のすべてなんだけど。
この動画は１３００万回再生され、３日後にはなんとラヴィくんの里親申し込みが１００件を超えたのだそう。
そして最初の投稿から約２週間後に、ついにラヴィくんに家族ができたことが報告されました！
里親になったドリアンさんは、「彼はすっかりなじんで、夕方には絵を描くのを手伝ってくれて、朝４時には目覚まし時計として素晴らしい仕事をしてくれるよ」とラヴィくんの近況をつづっています。
ペットからもらえる無償の愛情こそが、ペットと暮らす喜びだと感じる人は多いのではないでしょうか。
ラヴィくんが、あふれる愛情を全力で受け止めてくれる家族に出会えてよかったですね。
[文・構成／grape編集部]