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ハンバーグを焼くなら『氷』をのせて! 仕上がりの違いに「マジかよ」「絶対試す」

By - grape編集部  公開:  更新:

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ハンバーグ

ハンバーグはジューシーな肉汁がおいしさのポイント。

しかし、できあがったハンバーグを食べるとパサついていることはありませんか。

本記事では、家事の裏技を発信しているさき(saki_rakukaji)さんのInstagramから、ハンバーグをふっくらジューシーに仕上げる『焼く時の裏技』を紹介します。

ハンバーグのタネに氷を入れる!

パサパサな仕上がりになるのを防いでジューシーなハンバーグに仕上げるには、『氷』を使うのがおすすめです。

ハンバーグのタネを作ったら中央をへこませ、へこませた部分に氷を入れましょう。

ハンバーグのタネの中央をへこませて氷を入れる様子

フライパンに油やバターを引き、フライパンが温まったら『氷を上にして』タネを入れましょう。

氷を上にした状態でフライパンでハンバーグのタネを焼く様子

裏面に焦げ目が付いたら、タネをひっくり返します。

焼き目の付いたハンバーグを裏返す様子

ふたをして弱火で焼きましょう。

ハンバーグを焼いているフライパンにふたをする様子

氷を入れると、焼いている時に氷が溶けて蒸気が発生します。この蒸気によって、ハンバーグの中の温度が下がり蒸気を閉じ込めるため、ふっくらジューシーなハンバーグに仕上がるのです。

焼けたハンバーグを皿に取りナイフとフォークで切ろうとしている様子

蒸し焼きにすることで生焼けも防げるので、焼き加減に苦戦している人もぜひ試してみてください。

ハンバーグあるあるも解決!

ハンバーグ作りには、地味だけど気になる悩みがつきものです。ここでは、よくあるプチストレスの解消法を紹介します。

こねた後の手のベトベトは?

タネをこねた後の手は、肉の脂と炒めタマネギの油でベトベトになります。何度も洗わなければならない手間を、砂糖で解決しましょう。

砂糖を適量手に取ります。

手のひらに砂糖をのせる様子

手のひら全体に広げるようにこすり合わせましょう。

手のひら全体に砂糖をすりこむ様子

ベトベト感が薄れてきたら、お湯で洗い流します。

水道水で手を洗う様子

きれいさっぱり落ちました。

砂糖は油を吸収する力があるので、洗剤を使わずとも油汚れを落とせます。

「砂糖だけでは落ちたか不安」「ベトベト感が残る」と感じる場合は、仕上げに洗剤やハンドソープを使って洗いましょう。

きれいになった手のひらの写真

レンジ加熱時のソースがラップに付かない方法は?

ソースをかけたハンバーグを電子レンジで加熱すると、ラップにソースが付いてしまいます。

油分の多いソースが、電子レンジの加熱で高温となり、ラップが溶ける可能性があるため、つまようじを使ってラップとハンバーグの間に空間を作りましょう。

ハンバーグの中央につまようじを刺します。

ソースをかけたハンバーグの中央につまようじを刺す様子

つまようじがあるので、ラップをかけてもソースがくっ付きません。このまま電子レンジで加熱しましょう。

つまようじを刺したハンバーグをのせた皿にラップをかけた様子

ハンバーグ作りは工程が多く、意外に難しい料理です。焼き方にひと工夫加えて、よりおいしいハンバーグに仕上げてみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
saki_rakukaji

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