天国へ旅立った愛犬に、手紙を書いた男性 愛溢れるその内容に涙…
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「悪い顔してる」 柴犬の表情に「ヤバイやつだ」「笑い止まらん」【愛犬との散歩4選】犬との散歩には、思いがけない表情や仕草が隠れています。柴犬のユーモラスな顔や道端で眠る姿、風に立ち向かう瞬間など、飼い主さんとの時間が特別に感じられるエピソードです。

「着ぐるみ姿の人間?」 おやつをせがむ柴犬、人かと錯覚する1枚が…飼い主さんにおやつをせがむため、服を着たまま身を起こす柴犬の姿が、Xで「完全に人じゃん」などと反響を呼びました。飼い主(@tokitan1011)さんの投稿を紹介します。
ペットは、長い年月を共にする「家族」や「親友」のようなとても大切な存在。もしくは、言葉では表せられない存在かもしれません。
しかし、人間と動物の寿命は異なります。ほとんどのペットは、飼い主より先に天国へ旅立ってしまうことでしょう。
大好きなペットが先立ってしまったら、飼い主は大きな悲しみに襲われます。「もう立ち直れないかもしれない」…そんなことを思ってしまうくらいに。
今回ご紹介するのは、動物愛護サイト『The Animal Rescue Site』に投稿された一通の手紙です。アメリカのケンタッキー州に住むクリスさんは、先日18年間一緒だった愛犬・ジェシーに先立たれてしまいました。
愛犬が亡くなった悲しみに暮れる中、彼がとった行動はジェシーへの手紙を書くこと。その手紙に綴られていたのは別れの言葉ではなく、たくさんの素敵な思い出と「ありがとう」の言葉でした。
出典:The Animal Rescue Site
別れの言葉は告げず、「空の上で僕を待っていてくれ」と綴ったクリスさん。愛にあふれた彼の手紙は、多くの人の心をうちました。
ジェシーはもうこの世にはいませんが、この手紙はきっとジェシーに届いていることでしょう。いつの日か空の上で再会し、また一緒に散歩ができることを信じています。
ペットとの別れはとてもつらいですが、今までたくさんの楽しい思い出をもらったはず。美しい思い出を胸に抱き、「ありがとう」の気持ちを持ち続けることがペットへの恩返しになるのではないでしょうか。