庭を駆け回るビーグル犬 この動画が110万回再生された理由が泣ける
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
grape [グレイプ] trend
公開: 更新:
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
アメリカのヴァージニア州で、4千匹ものビーグル犬が保護され、大きな反響を呼んでいます。
この犬たちが見つかった繁殖施設は、動物実験用に販売する目的で犬たちを劣悪な環境で飼育していました。
動物保護団体は60日間かけて、すべての犬たちを運び出し、全米規模で里親探しをおこなっています。
初めて芝生の庭を見たビーグル犬が?
ケンタッキー州に住むカレン・シュレーダーさんは、この施設から助け出された1匹のビーグル犬を引き取ることにしました。
カレンさんは、サミと名付けた犬の動画をFacebookに投稿。
そこには、生まれて初めて芝生の上で遊んだサミの姿が映っています。
広い庭を自由に走り回れる喜びを爆発させるサミ。
ペットである犬なら当たり前にしていることが、サミにとってはこれほどまでに嬉しいのでしょう。
別の動画では、芝生の上に寝転んで楽しそうなサミの様子も映っています。
サミが庭を走り回る動画は110万回再生され、喜びの声が殺到しています。
・自由になれたことがこんなに嬉しいんだね。
・走れ、サミ!もっともっと走れ!
・涙が出た。この犬は今まで走ったことがなかったんだろうね。
・すべての犬がこう生きるべきだ。
カレンさんはサミを一時的に世話するつもりでしたが、後日、正式に里親になったそうです!
サミは毎日、好きなだけ庭を走り回り、たくさんのおもちゃに囲まれて、遊び疲れて眠るという穏やかな時間を過ごしているそう。
カレンさんたちと暮らし始めて数日後に、やっと吠えることができるようになったのだとか。
そんなふうにして、日に日に『犬らしく』生きることを学んでいるようだといいます。
サミと同じ施設から助け出されたすべての犬たちも、優しい家族に出会って、幸せに生きていけることを願わずにいられません。
[文・構成/grape編集部]