母親が置いて行った『厚揚げ』 よく見ると…?「爆笑した」「これは間違えるわ」
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- @pkb5648






家族や親戚と離れて暮らしていると、たまに会った際に、食材をもらうことがあるでしょう。
2025年12月、関口かんこ(@pkb5648)さんの家に母親が来た際、冷蔵庫に『厚揚げ』を置いて行ったと言います。
母親が家を離れて2日後、『厚揚げの煮物』を作ろうと思い、出汁を準備した関口さん。
冷蔵庫の中から、母親が置いて行った『厚揚げ』を取り出したところ、「袋が軽いな」と違和感を覚えたそうです。
それもそのはず、袋の中をよく見てみると…。
「バウムクーヘンだったんだが」
母が置いて行った『厚揚げ』 よく見ると『バウムクーヘン』で…
なんと、関口さんは『バウムクーヘン』を『厚揚げ』と勘違いしていたのでした!
豆腐の外側を揚げた『厚揚げ』と、焼き菓子の『バウムクーヘン』は、まるで違う食べ物。
しかし、ビニール袋越しの色味や形は確かに似ているようにも見えますね。
関口さんの『思い込み』が生んだエピソードは、多くの人を笑顔にした様子。
Xに投稿されると、たくさんのコメントが寄せられました。
・爆笑した。出汁に入れる前でよかったですね。
・ビニール袋への入れ方が厚揚げすぎる!これは間違えるわ。
・優しさで、一口サイズにカットしてくれていたんでしょうね。
・私は、義母からいただいた『あんこ』と『豆味噌』を間違えたことがあります。
作ってしまった出汁はどうした? 投稿者さんに聞いてみた
勘違いに気づいた後、バウムクーヘンはかじって食べたという、関口さん。
grapeでは、今回のエピソードの詳細について関口さんに取材しました。
――バウムクーヘンだと気づいた時の感想を教えてください。
厚揚げと信じて疑っていなかったので、自分の思い込みに笑ってしまいました。
――出汁を作った後でしたが、その後どのように処理されましたか。
冷蔵庫に他に煮るようなものがなく、薄めて無理矢理『味噌汁』にしましたが、すごくしょっぱかったです。
調理方法を変えることで、なんとか出汁を無駄にせずに済んだそうです。
「食べやすいように」という母親の優しさから生まれた『失敗』は、多くの人を和ませたことでしょう。
家族が特に説明なく食材を置いて行った際には、よく確認してから料理を始めたほうがいいかもしれませんね…。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]