朝、身体が動かなくなってしまったお母さん すると、仕事から帰った夫が?
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娘のぽんちゃんを育てている、お母さんのはるかさんは、育児絵日記をTwitterに投稿してます。
そんなはるかさんが、夫から『何もしない日』をもらった時のことを漫画化。大きな反響を得ています。
子育ては夫婦で行うもの。そう分かっていても、「夫は仕事を頑張っているから、家にいる私が家事や育児はこなさないと」と思っているお母さんたちはたくさんいることでしょう。
しかし、そんな『頑張りすぎるタイプのお母さん』が陥る危機に、はるかさんもはまってしまいました。
『人に頼れない女が自滅しかけた話』
はるかさんは、3~4時間の細切れな睡眠で疲労が溜まっていながらも、夫に負担をかけないように家事をこなしてきました。
しかし、そんな無理のある生活は長く続きません。身体はSOSを訴え、限界を迎えようとしていました。
そんな中、何も相談していないはずの夫が、はるかさんのために休みの日を作ってくれます。いったい夫に何があったのでしょうか。
夫に大丈夫かどうか聞かれても、「頑張る」といってしまう、はるかさん。そんなはるかさんの状態が危ないことを、夫も察していたようです。
双子を抱える上司に相談すると、なんと妻がはるかさんと似た『頑張りすぎるタイプのお母さん』だと判明。上司は経験から、次のようにアドバイスをします。
「休みは無理やり作ってあげないとダメ」
目の覚めるようなアドバイス。「何か手伝うよ」「休んだら?」というようなことをふんわりと伝えても、『頑張りすぎるタイプのお母さん』であるはるかさんは休めないのです。
上司からアドバイスを受けた夫はすぐに実行に移し、はるかさんに想いを伝えることで、事態を改善することに成功しました。
漫画を読んだ人たちからは、次のようなコメントが寄せられています。
【ネットの反応】
・上司の言葉にハッとしました!
・頑張りすぎるのがよく分かって、共感しっぱなしです。
・いい上司と夫に恵まれていてうらやましいですっ!
・これは性別を問わず、たくさんの人に見てほしいと思いました。
夫が育児に協力的でも、「自分が頑張らないといけない」と抱え込んでしまうタイプのお母さんはいます。
そんな時、お母さんからは「みんなで子育てをする」という意識が抜け落ちているのかもしれません。
お母さんが健康かつ笑顔でいられることが赤ちゃんにとっても大切。
やらなければいけない家事を簡略化し、子育てに必要な作業を夫に限らず、実家や周囲の人たちに任せて、お母さんが心身の疲労を回復する時間をきちんと作ってほしいですね。
【2018年8月21日追記】
投稿者さまのご都合により、Twitterアカウントは削除されました。当メディアでは画像の使用許可をいただいているため、このまま掲載しています。
[文・構成/grape編集部]