『全部100円』と書かれたパン 理由に「え、最高かよ」「どこで買えますか!?」
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- 出典
- @chapikof
空想で何にでもなれるのが、『ごっこ遊び』。
父親や母親などの役割を分担する『家族ごっこ』をはじめ、子供に人気な生花店やケーキ店などで働くことをイメージした『店員ごっこ』が定番です。
2児の父親である、くたまる(@chapikof)さん。ある日、長女にこのような提案をしました。
「次の日曜日にさ、本物のパンを焼いて『ベーカリーごっこ』をやろうよ!」
小学3年生の長女は、『店員ごっこ』が大好き。家族全員で『ごっこ遊び』をすると、いつも大喜びし、輝く笑顔を見せてくれるといいます。
そこで今回、くたまるさんは『長女がお小遣いで材料を買ってパンを焼き、両親と次女が買って食べる』という、本格的な『ベーカリーごっこ』を持ちかけたのです。
魅力的なアイディアに、長女は「本物のお金で?何それ、最高!」と大興奮!くたまるさんのサポートを受け、パン作りを始めることになりました。
小学3年生が開店した『わくわくベーカリー』の結果は…?
長女による努力の甲斐もあり、『わくわくベーカリー』と名付けられた店は日曜日にオープン。店頭には、おいしそうなパンが並びました。
いろんな種類のパンが並ぶ中、長女のイチオシは、カメをモチーフにした『カメロンパン』。どれも、客の財布に優しい100円設定となっています。
店にやって来た、くたまるさんら両親と、次女は、おいしそうなパンを購入。オープン初日にして、あっという間に完売となりました。
頑張って作ったパンが、本物のお金で売れて、大好きな家族がおいしそうに食べてくれる…。長女にとって、これほど胸躍る『ごっこ遊び』は、ほかにないでしょう。
喜び勇んで『買い占め』をして、パンをほおばる家族を前に、長女は大満足した様子で「楽しいー!」と声を上げていたのだとか。
くたまるさんの素敵なアイディアと、パン職人として頑張る長女の姿に、ネットでは「えー!最高かよ!」や「この素敵なパンはどこで買えますか!?」といった称賛の声が相次ぎました。
将来はベーカリーで働くことを夢見ているという、長女。
この日の取り組みが、『ごっこ遊び』以外で実現する日は、そう遠くないかもしれません!
[文・構成/grape編集部]