扉開けたら、社員が『小さなネギ』くわえてんだけど! その正体とは
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「なんか、ヤカンが沸騰しているような音が聞こえない?」
日々、記事を書いている故、筆者は疲れているのでしょうか。
会議室から、普段は聞こえないような音が聞こえてきました。
愉快な社員が集まっている『grape』ですが、あまり聞いたことのない音。
そんな不思議な音が聞こえてくる先に足を進めると、1つの会議室にたどり着きました。中からは、「ピッファ~」という何とも情けない音が漏れています。
いざ勇気をふり絞って扉を開いてみると、そこにいたのは…。
社員2人が、何かを吹いている!
よく見てみると…。
ん…ネギ…!?
社員の手元をよく見ると、なんとダブルネギを吹いていました。
実はこれ、カプセルトイの『ねぎ笛』だったのです。
長さはおよそ12cmの手のひらサイズ。白ネギ、焼きネギ、赤ネギ、傷んだネギのほか、ねぎ笛袋もあります。
部品が2つに分かれており、組み立てて使う形です。
社員が吹いていたのは、白ネギバージョン。
この日、『ねぎ笛』にぴったりな、鮮やかなグリーンのシャツを着ながら吹いていた社員。
ネギ愛は伝わってくるものの、『ねぎ笛』はうまく吹けず苦戦をしていました。
穴は全部で4つ。ネギの白い部分をくわえて息を吹き込み、青い部分から息が出る仕組みです。
この『ねぎ笛』はあくまでオモチャ。音を奏でる楽器ではないため、正しい音階ではありません。
中学生時代、吹奏楽部でクラリネットを吹いていた筆者は、「貸してみなさい!」と『ねぎ笛』を吹いてみることに。
息をゆっくり入れることで、しっかりとした音を出すことができました。しかし途中から、情けない音ばかり出て意気消沈。
工夫をすれば、『きらきら星』っぽい音楽を奏でることもできます。
音は、扉を閉めていても漏れ聞こえてしまうため、吹く場所には気を付けましょう。
『ねぎ笛』は全部で5種類、1つ税込み500円です。対象年齢は15歳以上となっています。
扉の外で聞いていたほかの社員からは「どういう状況」「腹がよじれる!」「めっちゃウケる」といった声をかけられました。
慣れるまでは「ピッファ~」という情けない音とともに、屋台ラーメンのメロディやサイレンのような音しか奏でられないかもしれません。
しかし、鍛錬を積めば、きっと『ねぎ笛』でも素敵な音楽を奏でられるはず。
『ねぎ笛』を購入した人は、ぜひ『ねぎ笛マスター』を目指して、日々練習を積み重ねてみてください!
[文・構成/grape編集部]