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「捨てていい?」「硬すぎる!」  ネギ農家に聞いた『青い部分』のおいしい食べ方

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

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長ネギの写真

※写真はイメージ

さまざまな料理に使われる、万能食材ともいえるネギ。

葉ネギは細かく刻んで薬味に使われ、長くて白い部分がある白ネギは、焼き鳥のネギマなどで使われることが多いですよね。

ただ、白ネギの青い部分は硬くて苦手という人は少なくないようです。

長ネギの青い部分の写真

※写真はイメージ

そこで、広島県三次市でネギ農家を営んでいる、株式会社AgriLoreLab. (アグリロアーラボ)の藤谷祐司さんに、ネギのおいしい食べ方について聞きました。

同社は非常においしい、ネギ油を製造していることで知られています。

ネギは加熱すると甘みが増す!

藤谷さんによると「ネギは加熱するのがおすすめ」とのこと。

薬味にするなら小口に切ってそのまま使いますが、料理に使うなら加熱したほうが甘みが出ておいしくなるそうです。

絶対おすすめ!ネギの天ぷら

藤谷さんいわく、「細かく切ってお料理の彩りに使っていただくのはもちろん、汁物、チャーハンなどに入れてもおいしいです」とのことですが、特におすすめはネギの天ぷら

ネギの天ぷらの写真

※写真はイメージ

使うのは白ネギの白い部分、青い部分どちらでもOK。斜め切りにしたら、衣を付けて180℃の油で1分ほど揚げます。

中をミディアムレアに仕上げましょう。噛めばじわっとネギの甘みと汁がしみ出る絶品の天ぷらです!

ネギは使う分だけ小分けにして冷凍保存しよう

続いて、藤谷さんからネギの保存についてアドバイスをもらいました。

購入したら、使う分だけ小分けにして冷凍保存するといいです。冷凍すると、細胞が壊れて硬い食感が改善し、食味が柔らかくなります。

これまで白ネギの青い部分が苦手だった人は、藤谷さんからのアドバイスを参考においしく食べてみてください!

株式会社AgriLoreLab.では、おいしいネギ油を製造しています。ネギ油を使ったレシピも紹介されているので、気になる人は下記のウェブサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。


[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]

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取材協力
株式会社AgriLoreLab.

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