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「くっ付いたわらび餅がほぐれた!」 簡単テクに「見た目もきれい」「夏ずっとやる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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わらび餅といえば、涼やかな口当たりと上品な甘さが楽しめる夏定番の和菓子です。

しかしいざ食べようとすると、全部くっ付いて塊になっていて、残念な気持ちになった経験はありませんか。

実はあるひと手間を加えると、くっ付いたわらび餅が簡単にほぐれて、よりおいしく食べられるようになるのです。

本記事では、ママが笑顔になれる暮らし術を多数発信している、ゆるり(yururi_ikuji)さんのInstagramから、わらび餅を簡単にほぐす裏技を紹介します。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

わらび餅を食べる前に…

くっ付いたわらび餅をバラバラにする作業は、時間がかかるうえに形が崩れて見た目を損なってしまう可能性があります。

塊になったわらび餅

わらび餅をきれいにほぐしたい時は、氷水を使いましょう。

氷水

氷水を用意したら、その中にわらび餅を投入して、フォークを使って優しくほぐします。

わらび餅を投入した様子

あとは、ほぐれたわらび餅を取り出せば完了です。

わらび餅がほぐれるのはもちろん、氷水で冷やされて、おいしさも格段にアップします。

氷水からあげたわらび餅

さらに、この裏技を使えば、わらび餅の一つひとつにきな粉がムラなく付くというメリットもあるそうです。

きな粉をまぶしたわらび餅

アレンジもおすすめ

ゆるりさんは、わらび餅をサイダーに入れるアレンジも紹介しています。

サイダーに入れたわらび餅

炭酸の刺激と、ぷるんとしたわらび餅の食感が同時に楽しめる、夏にぴったりのおやつが完成。旬のフルーツやナタデココを加えるのもいいでしょう。

わらび餅はなぜくっ付く?

わらび餅がくっ付く原因は『デンプン』です。調理の過程でのり状になったデンプンは、冷めた後も粘着力が残るため、食べるまでにくっ付いてしまうのだとか。

しかし、氷水に入れると表面のデンプンが水で溶けて、くっ付いたわらび餅を簡単にはがせるようになるのです。

また、デンプンが溶けることで口当たりもなめらかになります。

わらび餅を買った際は、ぜひ、本記事で紹介した方法を試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
yururi_ikuji

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