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麺をゆでる時に牛乳を入れると? 仕上がりに「全然くっ付かない」「感動した」

By - grape編集部  公開:  更新:

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暑い日が続くと、冷やし中華などさっぱりとした麺類を食べる機会が増えます。

ご飯を炊くより早く調理できますが、麺が鍋底にくっ付くことがあり、それがストレスになる人もいるのではないでしょうか。

Instagramで家事の裏技を発信している、あやまる(ayamaru_kurashi)さんは、冷やし中華を作る時の裏技を紹介しています。

冷やし中華を作る時に便利だと感じたので、実際に試してみました。

ゆでる時に少しの『牛乳』を入れる

鍋底へのくっ付き防止策に効果的なのが、ゆでる前に牛乳を少し加えるという方法です。

普段、麺をゆでる時と同じくらいの水を鍋に入れます。

あやまるさんいわく、水の量が少なすぎるとくっ付きやすくなるのだとか。1人ぶんをゆでる時でも、ある程度の水を使用しましょう。

水の入った鍋の写真

鍋を火にかけ、沸騰し始めたら牛乳を入れます。水1ℓに対し、牛乳を大さじ1〜2杯が目安です。

牛乳に含まれる脂肪分が麺から流れ出る『たんぱく質』をコーティングし、鍋底に付きにくくするのだとか。

水の入った鍋に計量スプーンで牛乳を入れる様子

麺を加えたら、ダマにならないよう菜箸でほぐしながらゆでていきます。

牛乳を入れた水を沸騰させて冷やし中華の麺をゆでる様子

規定時間でゆでましょう。

キッチンタイマーを手に持って時間を計る様子

「牛乳を加えるだけでくっ付かなくなるのか」と半信半疑でしたが、まったくくっ付かなかったので驚きました。

麺をゆでた後の鍋の様子

また、牛乳の匂いは『1ℓの水に牛乳大さじ1〜2杯』であれば気になりません。この割合より多く牛乳を入れると匂いが付くそうなので、牛乳の入れすぎには注意しましょう。

ゆでた麺のくっ付きには『ごま油』が有効!

ゆで上がった麺をしばらく置くと、お互いがくっ付いて塊になることがあります。そのような状態になると食べにくくなるので、ストレスに感じるでしょう。

ごま油があれば、そのストレスを解消できます。まず、麺をゆでてザルにあげ、流水で洗いましょう。

ゆでた麺をザルにあげて流水で洗う様子

麺の水をよく切ります。

ゆでた麺をザルにあげた様子

水が切れたら、麺1玉に対して小さじ1杯のごま油をかけてください。

ボウルに水気を切った麺を入れてごま油をかける様子

ごま油を麺に絡めれば完成です。

ごま油をかけた麺を菜箸でほぐす様子

どちらも簡単な裏技なので、冷やし中華を作る時にぜひ取り入れてみてください。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ayamaru_kurashi

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