和田誠さんのイラスト表紙が終了、48年間の仕事に妻・平野レミがコメント
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- 出典
- @Remi_Hirano
2025年8月28日、料理研究家の平野レミさんが自身のXを更新し、2019年に亡くなった夫の和田誠さんへのメッセージを投稿しました。
和田さんは、イラストレーターや映画監督などの経歴があり、雑誌『週刊文春』の表紙の絵の作者として有名でしょう。
1977年から、和田さんのイラストが表紙を飾っていましたが、2025年9月4日に発売される号から一新されることとなりました。
平野さんは、『週刊文春』を2冊、和田さんの仏壇に並べた写真を投稿。「48年間!お父さんお疲れ様でした〜」と労いの言葉をつづりました。
@Remi_Hiranoのスクリーンショット
和田さんのイラストが使われている8月28日号と、真っ白な表紙に『和田誠さん、48年間ありがとうございました』と書かれた9月4日号。
「先週号で夫の和田さんの表紙は終わっちゃった!」という平野さんの言葉は、どこか悲しげにも受け取れます。
平野さんの投稿には、和田さんのイラストを愛した人たちからさまざまなコメントが寄せられていました。
・和田さん、ありがとうございました。素敵な絵だった。
・1つの時代が終わったような気分です。さびしいな。
・いつも和田さんの表紙が楽しみでした。
2020年8月に、平野さんが出演したトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、和田さんの逝去について「どんだけ泣いても泉のように涙がわき出てくる」と語っていました。
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落ち込む平野さんに、「一生涯、和田さんに愛してもらったつもりで、生きていけばいい」と言葉をかけて励ましたタレントの黒柳徹子さん。
しかし、平野さんにとっては、この言葉の意味をうまくつかめなかったようです。
義娘で俳優の上野樹里さんに話すと、平野さんの息子であるロックバンド『TRICERATOPS』の和田唱さんと一緒に手をつかみ、グッと握ったといいます。
その瞬間、「ああ、ここに和田さんが半分入っていった」と感じたという平野さんは、胸のつかえがとれたそうです。
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仏壇に供えられた『週刊文春』は、きっと和田さんも天国で読んでくれているでしょう。
同時に、平野さんの和田さんへの愛も伝わっているはずです。
[文・構成/grape編集部]