『マツモトキヨシ』は人名? 幼い息子のガチの『怯え』に母が思わず「かわいいなぁ」
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昭和の日本を忘れかけているあなたへ… 『思い出漫画家』が描く、ノスタルジックな風景ノスタルジーあふれる、昭和後期~平成初期の日本。当時を生きてきた人も、そうでない人も、『あの頃』に思いを馳せる瞬間があるのではないでしょうか。そんな時代を過ごした自身の記憶を手繰り寄せ、情緒のある出来事や風景を漫画に描きXで公開しているのが、『思い出漫画家』の仲曽良ハミさんです。
全国各地に店舗を構える、ドラッグストアの『マツモトキヨシ』。
医薬品からスキンケア用品、食品など品ぞろえが豊富で、近所にあると重宝しますよね。
2025年8月31日、1人の息子さんを育てる、もうもう(@dokidoki_ganmo)さんがXで公開した『マツモトキヨシ』にまつわる漫画が反響を呼んでいます。
もうもうさんが、息子さんを連れて外出していた時のこと。
『マツモトキヨシ』で用事があることを思い出し、「ちょっと用があるんだけど」と声をかけると…。
息子さんは、『マツモトキヨシ』という店があることを知らなかった模様。
人名だと勘違いし、自分の知らない人物の存在にひどく怯えたのでした…。
幼い子供にとって、世の中には知らないことがたくさん。かわいらしい勘違いに、思わず笑みがこぼれてしまった人も多いでしょう。
『ちょっと怖がってた』と題された漫画には「私も『マツキヨ』がどういう存在か知らなくてビビってたことがある」「すごく聡明な子なのかもしれない」などの声が寄せられています。
『マツモトキヨシ』にビビる息子に気づいた母親は…
なお、grapeがもうもうさんに取材したところ、当時の心境についてこのように答えてくれました。
最初は理解できなくて「なんで不安な表情なのかな?」と思ったのですが、理解した後「かわいいなぁ」と思いました。
もうもうさんによると、同年10月現在、息子さんはしっかり「『マツモトキヨシ』は店名である」と認識しているとか。
今ではすっかり「ああ、『マツモトキヨシ』ね」といっているそうですよ。
『マツモトキヨシ』をきっかけに生まれた、クスッと笑えるエピソード。
これから『マツモトキヨシ』を見かけるたびに、この漫画を思い出す人が増える…かもしれないですね!
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]