下着メーカーの男性社員が全員『Eカップ』に!?グラマーの苦悩を体感した結果…
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1865年に創立され、長年世界中で愛され続けているベルギーのランジェリーメーカー『プリマドンナ』。
プリマドンナの下着は、洗礼されたデザインと高品質が評価されており、中でもF~Hカップに値する『グラマラスサイズ』の下着に力を入れています。
ある日、プリマドンナの代表取締役であるイグナス・ヴァン・ドースレアーさんは、こう思いました。
「胸の大きな人の気持ちを知らずして、私たちは最高の下着を作れるのか?」
研究の結果、フィットしていない下着を装着しているDカップ以上の女性は、物理的な不快感を抱いていると言います。原因は、姿勢の悪化による背中の痛みや肩こり。ストラップが食い込むことで血行が悪化し、頭痛も引き起こされるそうです。
『グラマーゆえの苦しみ』を知らない自分たち男性が、グラマラスサイズの素晴らしい下着を作ることができるのか?と疑問を抱いたイグナスさん。彼はある日、社内の男性社員にこう言いました。
「全員で、Eカップの気持ちを体感しよう!」
下着メーカーの男性社員が送る『Eカップデー』
イグナスさんが男性社員たちに配ったのは、ブラジャーのような形の約1.5kgある重り。
1.5kgはEカップの重さ…そう、イグナスさんは男性社員全員に『Eカップの女性が送る生活』を体験してもらうことにしたのです。
『Eカップデー』は、仕事中ずっと重りを装着していなければなりません。初めて感じるEカップの重みに、「予想以上に重いな!」とビックリ!
出典:YouTube
全員重りを装着し終え、仕事に励もうとする男性社員たち。しかし、彼らを待ち受けていたのは数々の『グラマーゆえの苦しみ』でした。
出典:YouTube
「なんだこれは!肩がこって仕方がない!
おっ、机の上に乗せると少しは楽だな…」
出典:YouTube
「肩にブラジャー紐の跡がついてしまった…」
出典:YouTube
「あ~重いし邪魔だなこれ~」
ちなみに、そんな彼らの姿を見た女性社員たちは半笑い…。確かに、突然男性社員全員がこんなことを始めたらビックリしちゃいますよね(笑)
出典:YouTube
お客さんの意見を聞くだけではなく、自ら体感したプリマドンナの取り組みに、多くの称賛が集まっています。中には、「貧乳だからやってみたい!」という女性からの意見も…(笑)
『Eカップデー』について、イグナスさんはこうコメントしています。今まで以上に「素晴らしい下着を作ろう」と思ったそうです。
「研究の結果、フィットしていない下着を装着しているDカップ以上の女性は、日々物理的な不快感に襲われています。
姿勢の悪化による背中の痛みや肩こり、ブラジャーのストラップによって引き起こされる頭痛も原因のひとつです。
私たちは、そういった人たちを救いたいと思ったのです」
出典:YouTube
今回の取り組みを活かし、プリマドンナはこれからも『グラマーゆえの苦しみ』を抱える女性たちを支え続けてくれることでしょう。