老夫婦、結婚57周年の記念に…映画『きみに読む物語』をイメージした写真
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
アメリカのオクラホマ州に住むスターリングさんとクレマさん夫妻。2人は今年で結婚57周年を迎えた仲良し夫婦です。そんな2人が57周年の記念に特別な写真を撮ろうということになりました。
それは…映画『きみに読む物語』の世界をイメージした写真。
まるで映画のワンシーンのような美しい写真たち
『きみに読む物語』はニコラス・スパークスの小説を映画化したラブストーリーです。1940年代のアメリカ南部の町が舞台で、お金持ちのお嬢様と平凡な家庭に育った青年の身分違いの恋愛模様が描かれています。
クレマさんがこの映画の大ファンだったことから、お孫さんの協力も得て今回の記念撮影をすることになったのだそう。
これらの写真を見ていると、映画『きみに読む物語』を見た人なら、ライアン・ゴズリング演じるノアとレイチェル・マクアダムスが演じるアリーが恋に落ちていくシーンが目に浮かぶのではないでしょうか。
この日の撮影のために、お互いにラブレターを書いて交換したスターリングさんとクレマさん。そこにはシンプルながら、2人の愛の深さを感じられる素敵な言葉が綴られていました。
「あなたは私の人生そのもの、そして真実の愛よ。いつでも、そして永遠に愛してるわ。」-クレマ
「君は神様がくれたギフトだ。愛しているよ。」-スターリング
「私が初めてスターリングに出会ったとき、私たちは愛し合っているとすぐにわかったの。スターリングは私がこれまで出会った中で最も優しくて愛情に満ちた人です。
私たちは一日に最低10回はお互いに愛していると伝え合っています。それは私が求めていたもの。そして彼は言ってくれました。私を初めて見たとき、運命の人だとわかったと。」
幸せいっぱいに話すクレマさん。本当に素敵なご夫婦ですね。写真からも2人のあふれる愛情が伝わってきます。きっと2人の目に映るお互いの姿は57年前と何も変わっていないのではないでしょうか。
結婚してから57年経っても変わらない、それどころかますます深くなっていくスターリングさんとクレマさんの愛が、これからもずっと続いていきますように。