「これにサインして」22歳の義理の娘からの誕生日プレゼントに父親は号泣
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「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

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アメリカ、フロリダ州に住むデイヴィッドさんはこの日、53歳の誕生日を迎えました。そして義理の娘であるガブリエラさんはデイヴィッドさんのために特別なプレゼントを用意していました。
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家族が見守る中、デイヴィッドさんはガブリエラさんからのプレゼントの袋を開けていきます。まず見つけたのは袋の底に入っていたペン!
「ペンをもらったぞー!」
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ユーモアたっぷりに大げさに喜ぶデイヴィッドさん。なぜペンが入っていたのか、彼はこの時点では全く気付いていません。そして続いて袋から取り出したものを見てデイヴィッドさんは言葉を失います。ぜひその映像をごらんください。
袋から取り出したのは養子縁組の契約書類。書類を手にしてキョトンとしていたデイヴィッドさんはやっとその意味に気付き、ガブリエラさんに尋ねます。
デイヴィッドさん
「俺はお前を養子に迎えるのか?」
ガブリエラさん
「私を養子にしてほしいの。でもそうしなくちゃいけないってことじゃないのよ。嫌だって言ってもいいよ。でも私はパパの養子になりたいの。あなたはこれまでもずっと私のパパだった。その法的書類によって私たちの関係が変わることは何もないわ。」
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その言葉を聞いたとたん、あふれる涙をこらえるようにデイヴィッドさんは娘を抱きしめました。
義理の父であるデイヴィッドさんはガブリエラさんが8歳の時から彼女を実の娘のようにかわいがってきたということです。これまでも法的には家族でなくても、2人は間違いなく父と娘でした。しかし、ガブリエラさんはあえて法律上でも娘になることを望んだのです。それはきっと心からデイヴィッドさんのことをお父さんとして愛しているからなのでしょう。
ちなみに22歳という年齢での養子縁組は珍しいということ。晴れて法的にも正式な家族となるデイヴィッドさんとガブリエラさん。これで父と娘の絆はいっそう深まっていくことでしょう。おめでとうございます!