桝太一アナの新人時代は問題児だった? 驚きの声 By - grape編集部 公開:2016-11-10 更新:2018-05-08 アナウンサー Share Post LINE はてな コメント 提供:産経新聞社 2016年11月6日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』に、同局のアナウンサーである桝太一アナが出演。 2枚目な見た目と、東京大学出身のエリートでありながらも嫌味がない平和な性格が支持を集めています。 そんな桝アナですが、今から遡ること11年前の新人時代は現在とはかなり違った雰囲気のアナウンサーだったようです。 大先輩・藤井アナに反発 今回番組では「あの時本当に怖かった」というテーマで出演者たちはトークを展開しましたが、桝アナは新人時代に自身より12年年上の同局の先輩アナウンサーである藤井貴彦アナを激怒させてしまった経験を語りました。 とはいえ、藤井アナが激怒したのには桝アナにも原因があるようです。 というのも入社1年目の桝アナはかなり尖っていたようなのです。 なんでも、新人アナが受けるアナウンサー研修についても「この研修は意味がないと思います」と意見したり、上司に対してもかなりふてぶてしい態度をとっていたとのこと。 それを見かねた藤井アナが「なんだ、あの態度は? 社会人としてよく考えろ」と注意したそうですが、桝アナは「僕は僕で考えがあったんです」と食い下がることがなく、反発した結果、「お前がそういう考えなら分かった。俺は何も言わない」と、藤井アナに突き放されてしまったそうです。 温厚な性格の藤井アナを怒らせてしまったことにはさすがの桝アナも反省したようで、謝罪。 この謝罪を藤井アナは「お前が素直に謝ってくれたのが嬉しい」と受け入れてくれたそうです。 とにかく口答えをしていた 番組の途中からスタジオには藤井アナも登場し、入社1年目の桝アナについてこのように真剣な表情で語っていました。 必ず何か1回口答えをしないと、前に進まなかった。 あの時は1個1個のアドバイスが効き目がなかったです。 それでもう1回突き放そうっと。私もちょっとイラッときましたので… 藤井アナも桝アナにはかなり手を焼いていたようです。 さらに、「当時の桝アナに可能性みたいなものは見えてたんですか?」という質問を受けるも藤井アナは「このまま大きな番組のレギュラーにもつかず、普通にアナウンサー生活終わっていくんだろうなと思ってました」とバッサリ切り捨てられるほどでした。 ただ、桝アナの良かった点について藤井アナはこのように話しています。 粘りだけはあったんです。 理論的に説明されたら、物スゴイ勢いで仕事します。 この先輩からのありがたいお言葉には桝アナも涙目になっていました。 桝アナの成長は藤井アナも素直に嬉しい 当時はぶつかることもあったお二人ですが、現在は桝アナが大きな仕事をする前には必ず藤井アナがメールを送ってくれるそうです。 そんな、藤井アナを桝アナも尊敬しないわけもなく、「新人の頃からいつもご迷惑をおかけしていますが、私は藤井先輩の背中を追いかけてアナウンサーを続けているつもりですので、今後ともどうぞよろしくお願いします」と改めて挨拶、ガッチリ握手を交わしていました。 最後に藤井アナは、過去に桝アナにドッキリを仕掛けられたことを振り返ってこのように語っていました。 あの時本当に嬉しかったのが、桝が(ドッキリに)ああいう場所に起用されるようになったんだっていうのがすごく嬉しかった。 桝がああやって指名で、番組の1つのコーナーを持って、会社に貢献している…それが本当に嬉しかったんです。 新人の頃はモノにならないと思ったんです。活舌も悪いし、早口だし、何言ってるか分からないし、口答えもするし… なので普通に終わっていくんだと思っていた桝アナウンサーが4年連続NO.1になっている。 これはすごく嬉しいですね。 尖っていた桝アナを見過ごさずにしっかりと指導してきた藤井アナだからこそこれだけ桝アナの成長を喜べるんだと思います。 本当に素晴らしい師弟愛ですね。 桝さんの話いい話すぎやろ…ないた…— 河野梨花 (@sowspawzamurai) 2016年11月6日 藤井アナ優しい:(´◦ω◦`): 桝アナ好きだけど、好感度高くなるまでに色々あったんだね(╥ω╥`)— ∠冬美六花 [とうみりっか] (@tomirrieminnie) 2016年11月6日 藤井アナも後輩である桝アナを尊敬しているとのことですし、今後もその素晴らしい関係をぜひとも継続していってください! 快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。 ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。 出典 @sowspawzamurai/@tomirrieminnie/行列のできる法律相談所 Share Post LINE はてな コメント
2016年11月6日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』に、同局のアナウンサーである桝太一アナが出演。
2枚目な見た目と、東京大学出身のエリートでありながらも嫌味がない平和な性格が支持を集めています。
そんな桝アナですが、今から遡ること11年前の新人時代は現在とはかなり違った雰囲気のアナウンサーだったようです。
大先輩・藤井アナに反発
今回番組では「あの時本当に怖かった」というテーマで出演者たちはトークを展開しましたが、桝アナは新人時代に自身より12年年上の同局の先輩アナウンサーである藤井貴彦アナを激怒させてしまった経験を語りました。
とはいえ、藤井アナが激怒したのには桝アナにも原因があるようです。
というのも入社1年目の桝アナはかなり尖っていたようなのです。
なんでも、新人アナが受けるアナウンサー研修についても「この研修は意味がないと思います」と意見したり、上司に対してもかなりふてぶてしい態度をとっていたとのこと。
それを見かねた藤井アナが「なんだ、あの態度は? 社会人としてよく考えろ」と注意したそうですが、桝アナは「僕は僕で考えがあったんです」と食い下がることがなく、反発した結果、「お前がそういう考えなら分かった。俺は何も言わない」と、藤井アナに突き放されてしまったそうです。
温厚な性格の藤井アナを怒らせてしまったことにはさすがの桝アナも反省したようで、謝罪。
この謝罪を藤井アナは「お前が素直に謝ってくれたのが嬉しい」と受け入れてくれたそうです。
とにかく口答えをしていた
番組の途中からスタジオには藤井アナも登場し、入社1年目の桝アナについてこのように真剣な表情で語っていました。
必ず何か1回口答えをしないと、前に進まなかった。
あの時は1個1個のアドバイスが効き目がなかったです。
それでもう1回突き放そうっと。私もちょっとイラッときましたので…
藤井アナも桝アナにはかなり手を焼いていたようです。
さらに、「当時の桝アナに可能性みたいなものは見えてたんですか?」という質問を受けるも藤井アナは「このまま大きな番組のレギュラーにもつかず、普通にアナウンサー生活終わっていくんだろうなと思ってました」とバッサリ切り捨てられるほどでした。
ただ、桝アナの良かった点について藤井アナはこのように話しています。
粘りだけはあったんです。
理論的に説明されたら、物スゴイ勢いで仕事します。
この先輩からのありがたいお言葉には桝アナも涙目になっていました。
桝アナの成長は藤井アナも素直に嬉しい
当時はぶつかることもあったお二人ですが、現在は桝アナが大きな仕事をする前には必ず藤井アナがメールを送ってくれるそうです。
そんな、藤井アナを桝アナも尊敬しないわけもなく、「新人の頃からいつもご迷惑をおかけしていますが、私は藤井先輩の背中を追いかけてアナウンサーを続けているつもりですので、今後ともどうぞよろしくお願いします」と改めて挨拶、ガッチリ握手を交わしていました。
最後に藤井アナは、過去に桝アナにドッキリを仕掛けられたことを振り返ってこのように語っていました。
あの時本当に嬉しかったのが、桝が(ドッキリに)ああいう場所に起用されるようになったんだっていうのがすごく嬉しかった。
桝がああやって指名で、番組の1つのコーナーを持って、会社に貢献している…それが本当に嬉しかったんです。
新人の頃はモノにならないと思ったんです。活舌も悪いし、早口だし、何言ってるか分からないし、口答えもするし…
なので普通に終わっていくんだと思っていた桝アナウンサーが4年連続NO.1になっている。
これはすごく嬉しいですね。
尖っていた桝アナを見過ごさずにしっかりと指導してきた藤井アナだからこそこれだけ桝アナの成長を喜べるんだと思います。
本当に素晴らしい師弟愛ですね。
藤井アナも後輩である桝アナを尊敬しているとのことですし、今後もその素晴らしい関係をぜひとも継続していってください!