息をのむほどの美しさ 波に打ち上げられた『天空の宝石』に心奪われる
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
客「お釣りは旧札にして」 店員が断ると?「そういうことか!」「本当これ」なぜかお釣りを旧札指定する中年男性。自動精算機では対応できず、謝ると…。
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北海道の十勝川と隣接する大津海岸では、毎年冬の寒さが最も厳しくなる時期にしか出会えない風景があります。
海岸に散りばめられた『天空の宝石』を、写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんが捉えました。
夜明けと月夜の光で輝く『宝石』
大津海岸のすぐそばを流れる十勝川では、冬になると河口近くが凍結し、暑さ数センチの氷が出来上がります。
氷は川を流れ海を漂流し、波にもまれ大小様々な大きさの氷の塊となり、やがて大津海岸へと打ち上げられるのです。
そして、夜明けの空を映し出した氷は、まるで『宝石』のような美しさを放ちます。
2017年1月17日、午前6時30分頃に撮影されたという、こちらの1枚。夜明けの空を映し出し、淡く染まった氷は息を飲むほどの美しさです。
こちらは、月と星の光を受けて輝く氷です。
神秘的な風景に、一瞬「これは本当に現実の風景なのだろうか…?」と錯覚してしまいそうになります。
観光名所にもなっている自然の奇跡
海岸に打ち上げられるこの氷は、『ジュエリーアイス』とも呼ばれていて、冬の大津海岸の風物詩のような存在。
毎年多くの人が、このジュエリーアイスを求めて大津海岸へと足を運ぶのもうなづける美しさですよね。
KAGAYAさんの他の写真はコチラ
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また、KAGAYAさん2冊目の写真集『天空讃歌』は、発売から3週間で増刷するほど大好評発売中!美しい写真を見て、心癒されてみませんか?
天空讃歌
[文/grape編集部]