バナナマン日村が、握手会で暴行される 痛みをこらえた素晴らしい対応に称賛集まる!
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
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grape [グレイプ] entertainment
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周囲のファンからは、「傷害事件になるのではないか?」「握手会が中止になったら嫌だ…」との不安が沸き上がります。
しかし、バナナマンの二人の対応はとても真摯なものでした。
日村さんの相方、設楽統さんは日村さんがビンタされるとすぐに腕で×のポーズをとり「それはダメだよ!」と周囲に向けて声を上げます。その間の日村さんは笑顔のままで、声を荒げて怒ったりはしていなかったのだそうです。
騒然とした会場を即座に落ち着かせ、それまで通りの空気感に戻したというのです!
バナナマンの二人の対応によって、握手会は最後まで行われました。
バナナマンの対応に称賛の声
握手会に参加したファンからは、多くの嬉しそうな声が集まりました。
TVで観たシーンを自分で体験したくて「ビンタさせてもらっていいですか?」と了承を得て、「したふり」で触れる程度のビンタであれば、日村さんなら快く了解してくれたのではないでしょうか。
ですが、何も言わずに突然、しかも相手に痛みを感じさせるほどのビンタは、「お笑い芸人だから」では済まされません。
多くの人が懸念していたように、傷害事件にもなり得て、その後の握手会イベントが開催されなくなる可能性も多いにありました。
TVに出演している芸能人も、生身の人間です。現実と、TVで観ている世界は違うのだと認識していないのだとすれば、とても恐ろしいことです。
今回のイベントは、バナナマンの二人の人柄によって大ごとにならずに進行されました。日村さんにとっては気の毒な出来事でありましたが、多くのファンに愛されるバナナマンをさらに好きになった人も増えたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]