X JAPAN YOSHIKIの手術が無事成功 その後の行動に驚きが隠せない!
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X JAPANのドラマーYOSHIKIさんが、頸椎椎間孔狭窄症(けいついついかんこうきょうさくしょう)の手術を2017年5月16日(米国時間)に受け、無事成功したことを発表しました。
全身麻酔から覚醒後レコーディングへ
激しいドラミングスタイルにより、頸椎椎間孔狭窄症と診断され、数時間におよぶ人工椎間板置換手術を受けたYOSHIKIさん。
術後の容態は安定しており、医師の話によれば「術後声を発することが困難な状態がしばらく続くと思われますが、時間の経過と共に、本来の声を少しずつ取り戻すであろう」とのことです。
傷口は6週間で部分的な治癒、6か月後には90%の回復が期待されています。
しかし左腕から左手に走る電気のような痛みの症状は、改善にどれだけの時間がかかるのかは現段階では分からない状況です。
通常であれば最低でも術後数日は入院することが望ましい状況で、YOSHIKIさんは全身麻酔から覚醒後、鎮痛剤を服用。
意識が朦朧とした状態で手術の直前まで書いていた曲を「どうしてもレコーディングしたい」と、術後数時間で医師に直談判し、退院したその足でスタジオに向かってしまいました。
30分ほど作業をしましたが、想像以上の負担があり、同行していたスタッフ、ナースの説得に応じて自宅に戻り、現在は医師の管理の下に静養中とのこと。
7月に予定されている「X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X」、8月から9月にかけて予定されているYOSHIKIプレミアムディナーショー、および世界ツアーの日程など、今後の活動に関しては術後の回復状況を見ながら判断し、近日中に報告があるそうです。
ファンのためにも、あまり無理をせず、早く元気な姿を見せてくれることを願います。
[文・構成/grape編集部]