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エアコンを『つけっぱなし』にすると、電気代が40%以上ダウン!条件は?

By - grape編集部  公開:  更新:

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毎年、夏の暑い時期になると必ず話題になるのが「エアコンの電気代」。

エアコンは『つけっぱなし』にしたほうが、電気代が安くなるのか。

それとも、エアコンの電源をこまめにオンオフをしたほうが、電気代が安くなるのか。

Twitterなどにも、さまざまな情報が投稿されています。

そんな中、カナイ(@koukaisisakurai)さんが実際に、「エアコンをつけっぱなしにした時の電気代」と「エアコンの電源をこまめにオンオフした時の電気代」を公開し、注目を集めています。

木造平屋で日当たり良好

カナイさんはカフェを経営しているため、電気代は大きく分けて、以下の2つ。

  • 店舗のエアコン代
  • 住居を含むバックヤードの電気代全般(バックヤード部分のエアコン代を含む)

木造平屋建てで、カナイさんいわく「過剰なほど日当たりがいい」といいます。

7月はエアコンの電源をこまめにオンオフし、8月は24時間31日間エアコンをつけっぱなしにしていました。

その結果、電気代にどれぐらいの差が生まれたのか…ぜひご覧ください。

7月の電気代(エアコンはこまめにオンオフ・写真右列)

  • 店舗のエアコン代=11,230円
  • バックヤードの電気代=34,291円

8月の電気代(エアコンはつけっぱなし・写真左列)

  • 店舗のエアコン代=6,438円
  • バックヤードの電気代=26,926円

めちゃくちゃ安くなってる!!!

電気代を見れば一目瞭然ですが、店舗のエアコン代は40%以上もダウンし、4792円安くなりました。一方のバックヤードの電気代はエアコンに限らないといいますが、それでも20%以上ダウンし、7365円安くなりました。

このツイートは2015年に投稿されたものですが、暑くなってくる時期に合わせて改めて話題になっています。

多くの人が気になってはいるものの、「もしとんでもない電気代になったらどうしよう」と考え、なかなか実践できないというエアコンのつけっぱなし。

「木造か、鉄筋か」などの条件のほか、日当たりやエアコンの機種・年式などによっても、安くなるか否かは変わってくるといいます。

それでも「エアコンを一回切り、室温が上がると、改めて部屋を冷やす際に大きな電力を消費する」ということは間違いありません。エアコンをつけっぱなしにするメリットは、この「部屋を冷やす際の大きな電力消費」を押さえられること。

自身の自宅などの広さやエアコンの年式、ほかにどのような家電があるのかなどを確認し、「自分に合う」と感じたら、一度エアコンのつけっぱなしを試してみるのもいいかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@koukaisisakurai

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