部屋が冷えないのは『風向き』が原因? メーカーの指摘に「逆だと思ってた」
公開: 更新:

※写真はイメージ

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

100均の突っ張り棒とワイヤーネット、使い方に「うちでも真似したい!」100円ショップのアイテムなどを使って、なるべくお金をかけずにDIYしながら、理想の部屋を目指している、みーも(miimo_diy_room)さん。『ダイソー』の商品だけで、洗面所の空きスペースにぴったりな棚を作りました。
厳しい暑さが続き、40℃を超える地域もある、2024年8月12日現在。
突然ですが、エアコンから冷たい風が出ているのに、部屋が冷えないと感じたことはありませんか。
日立グループの製品の販売やサービスを行う、日立グローバルライフソリューションズ株式会社(以下、日立)のウェブサイトでは、部屋が冷えない時に、確認してほしいエアコンの設定について解説しています。
部屋が冷えないのは『風向き』が原因?
気温が高い日には、外からの熱が窓や壁などから入り込み、部屋の中が暑くなります。エアコンをつけてもなかなか涼しくならず、「エアコンの故障かな?」と考えたことがある人もいるでしょう。
日立のウェブサイトでは、エアコンのある設定が、部屋が冷えない原因となっている可能性を指摘しています。
冷たい空気は、下へ行く性質があるため、部屋の下のほうだけが冷えてしまうそうです。そのため、風の向きは『自動』か『上向き』に設定するのがよいといいます。
もちろん、風を直接感じたい時には、風の向きを『下向き』にするのもよいでしょう。身体を冷やしたい場合や部屋全体を冷やしたい場合など、用途に応じて調整するのがよさそうですね。
日立の指摘に「逆だと思っていた」「知らなかった」という人も多いのではないでしょうか。
温度の性質をうまく利用して、エアコンを効率よく使ってみてください。
[文・構成/grape編集部]