grape [グレイプ] lifestyle

電気代高騰の夏、どう乗り切る? 節電の心構えに「そこ大事」「チリツモ」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

暑い夏を快適に乗り切るため、欠かせないのが電気やガスといったエネルギーです。とはいえ、エネルギー代の高騰が叫ばれる今、「少しでも節約したい…」と感じている人も多いのではないでしょうか。

ライオンの公式Instagramアカウント「ライオン Lideaーリディア(lidea_lion)」より、夏の節電・節ガス対策3選を紹介します。

お風呂・トイレ・エアコンで毎日コツコツと

電気やガスは、私たちの生活に欠かせないもの。だからこそ、「無理をしてでも頑張る」のではなく、日常生活の中で自然に取り組める内容を意識するのがおすすめです。

まずは1つ目。お風呂のお湯は温度を低め、量は少なめに設定しましょう。夏に熱いお湯につかろうとすると、身体への負担も大きくなってしまいます。低めの温度、少ないお湯の量でも、十分快適に過ごせるはずです。給湯パネルを操作して、適温・適量を心掛けてみてください。

2つ目はトイレの便座や洗浄水の温度について。年中同じ設定で使う人も多いですが、夏場は温度を低めにしても大丈夫です。タイマー機能や節電機能が搭載されたトイレも増えているので、使える機能は最大限に活用しましょう。

3つ目はエアコンです。猛暑の中、エアコンなしで何とかしようと頑張りすぎるのはおすすめできません。フィルターの埃をこまめに取り除き、冷房効率を高めることで節電しましょう。フィルター掃除は、2週間に1度程度が目安です。

エネルギーなしでできる室内の工夫も

ライオンの公式アカウントでは、3つの対策以外にも、エネルギーを使わない形でのさまざまな工夫を紹介しています。

例えば、遮光カーテンやすだれを使って直射日光を防げれば、室内の温度が上昇するのを避けられるでしょう。エアコン効率もよくなるはずです。扇風機やサーキュレーターで風の流れを作ることで、より快適に過ごしやすくなります。

衣類や寝具にも、吸水速乾効果のある素材を取り入れることで、熱がこもりにくくなるでしょう。腕や足を露出したり、襟元を少し緩めたりするだけでも、暑さを和らげられます。手足を水に浸けたり、冷却シートを使ったりするのも効果的です。

状況に応じて、涼しく感じるための工夫を取り入れたいところ。まずは自分の生活にどれを取り入れられそうか、検討してみてはいかがでしょうか。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。


[文・構成/grape編集部]

出典
lidea_lion

Share Post LINE はてな コメント

page
top