長期間使っていないエアコン、必ずコレやって! 日立の情報に「めっちゃ重要」
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※写真はイメージ
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- 出典
- 日立
猛暑を乗り切るために欠かせないエアコン。もし暑い時期に故障したら大変です。
長期間使っていないエアコンを稼働させるのなら、事前に家電メーカー・HITACHI(以下、日立)おすすめの方法で試運転をして、動作確認をしておきましょう。
試運転前に見ておきたい注意点
「最後に使ったのは冬だったかも」「引っ越してきたばかりだから今年初めて使う」。
もし長期間動かしていないエアコンがあれば、暑さを乗り切るために早めの試運転をおすすめします。日立が公式サイトで解説している方法で確認してみてください。
試運転の前に、まず基本的な動作に関することや安全性について確認しましょう。以下の点をあらためて確認してみてください。
・エアコンの電源が接続されているブレーカーが『入』になっているか
・コンセントが異状なく接続されているか
・室外の排水ホースに異常がないか
・リモコンに異常はないか
・フィルターが汚れていないか
コンセントはホコリが溜まっていないかを確認しましょう。排水ホースは、中が詰まっていないかを確認するほか、先端が持ち上がったり、水に浸かったりしていないかもチェックが必要です。
掃除も大切
どの点も重要ですが、フィルターの汚れはエアコンの効きや電気代に関わることもあるため、もし汚れていたら掃除をおすすめします。
これらの点をクリアしてから試運転へ移りましょう。
試運転の手順
試運転はただ稼働させてみるだけでなく、確認すべきポイントがあります。
1.最低設定温度で冷房運転をスタート
運転モードを『冷房』にして約10分間運転します。温度は最低設定温度の16℃にしましょう。
2.送風口から出る風が冷たいか確認
送風口の下に手を伸ばしたり立ってみたりするなどして、風の冷たさを確認してみてください。
冷風が出ない場合は一度電源を切ってから、本体の電源プラグをコンセントに差し込み直し、再度運転させて様子を見ます。それでも冷風が出ないのであれば、本体のランプ点灯や設定温度、フィルター汚れなどを確認しましょう。
3.ランプの点滅を確認
タイマーランプ・除湿ランプなど、本体にあるランプが点滅しているかどうかを確認します。点滅しているランプによっては不具合や故障の可能性があります。
4.運転音の確認
運転音が正常かどうかを確認しましょう。気になる音があった場合には、取扱説明書やメーカーの公式サイトなどで該当する音と症状を調べてみることをおすすめします。
5.ニオイの確認
試運転をしてから少し時間が経過した頃に、ニオイについても確認しておきましょう。「焦げくさい」「カビやホコリのニオイがする」と感じたら、業者への点検依頼やエアコンクリーニングを検討してみてください。
近年の夏は猛暑を通り越し、酷暑といっても過言ではありません。そんな中、エアコンは健康や快適な生活のためだけではなく、時には命を守る大切な家電です。
猛暑を快適に乗り切るためにも、正常に運転できるかどうかをしっかり確認しておきましょう。
[文・構成/grape編集部]