フィルター以外も掃除してみて! 100円ショップのアイテムで奥まで届く方法に「知らなかった」「スッキリした」
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「ボタンひとつで快適になった」 エアコンの機能に「本当にラク」「便利すぎる」「エアコンはなるべく使いたくない」と感じている高齢者もいるのではないでしょうか。そのような時は、エアコンの便利な機能を活用するのがおすすめです。熱中症対策をして、厳しい夏を乗り切りましょう。

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- 出典
- give_kurashi
エアコンの掃除は、自分で行うのが難しいイメージがあるかもしれませんが、実は手軽にできる方法があります。
さまざまな掃除術を発信している、ぎぶ(give_kurashi)さんが2024年7月26日に投稿した内容を参考に、気になる汚れをスムースに落としてみましょう。
自分でもできるエアコン掃除
エアコンの掃除に使っている道具の多くは、100円ショップで手に入るものばかりです。早速その手順を見てみましょう。
まずはエアコンの電源プラグを抜いておきます。設置場所によっては電源プラグが隠れている場合もあるため、その際は主電源をオフにしましょう。
ハンディタイプのモップなどで、エアコン全体のホコリを取り除いてください。
次にフロントカバーを開けたら、フィルターに掃除機をかけて、ある程度のホコリを吸い取っておきましょう。先に掃除機をかけておくことで、取り外す時にホコリが落ちにくくなります。
ホコリを取ったら、フィルターを浴室などで洗いましょう。株式会社東邦が販売している『ウタマロクリーナー』を吹きかけ、使い古しの歯ブラシでこすってください。
ウタマロクリーナーはホームセンターやドラッグストアなどで購入でき、価格は税込み300〜400円です。
汚れと洗剤を水でしっかり流したら、フィルターを陰干しして乾かしておきましょう。
その間に、本体の掃除に取りかかります。
吹き出し口のカビ汚れには、100円ショップの『ダイソー』で購入できる、『エアコン 防カビ スキマワイパー(以下、スキマワイパー)』を使って拭き取ってください。
細い吹き出し口の奥まで届くため、汚れもしっかり取り除けるでしょう。
乾いたフィルターを元に戻したら、エアコン全体を『アルカリ電解水』で拭き上げましょう。
アルカリ電解水もスキマワイパーと同様に、『ダイソー』で購入できます。最後に電源プラグを差して、1時間ほど送風運転を行えば掃除完了です。
動画はInstagramで見られます
本格的なクリーニングとは異なりますが、これだけでも気になる汚れがかなり取れるでしょう。
エアコン業者に依頼する時間がない時や、普段のちょっとしたお手入れとしてもぴったりの方法です。エアコンの汚れが気になる人は、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]