パンサー向井、痴漢に間違えられる!その時、彼を助けた先輩のひと言とは
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2017年8月14日ニッポン放送のラジオ『土屋礼央 レオなるど』に、お笑い芸人のパンサー向井慧さんが出演しました。
向井さんは先日TV番組で痴漢えん罪の被害者になりかけた経験を告白し、大きな話題となりました。
しかし、今回さらに衝撃の事実を告白。
実はえん罪になりかけたのは向井さんだけではなかったというのです!
パンサー向井 痴漢えん罪騒動のすべて
痴漢えん罪騒動をradikoで聞いてみる。
土屋:
いつぐらいのことなの?
向井:
5〜6年前のことです。浅草から渋谷の劇場に移動する銀座線で、僕と相方の尾形さんと先輩芸人の4人で移動していました。
そんなに混んでいなかったので、4人並んで座って、僕は左の芸人さんとしゃべっていたんです。
すると右側の女性が急に、
「おい、触ってんだろ!」
といってきたんです。驚いて右を見ると続けてこういわれました。
「いま触ってただろ!」
僕は左側の芸人さんと話していただけなので「全く触っていないです。もし服のどこかが触れてたとしたらすみません」と伝えたのですが、
「いや、お前痴漢だろ、やってること!」
と、いわれてしまいまして。
この『痴漢』のひと言で、車内がざわつき始めてしまったんです。
「お前次で降りろ。駅長室で話ししよう」
そこで一度電車からおりて話し合うことになったんです。するとその時一緒にいた先輩芸人が、痴漢えん罪に少し知識が有る人で、
「向井ちょっとまて。これ、行くと逮捕される可能性あるぞ」
と教えてくれました。そこで、
「すみません、そういうことがあるみたいなので、一緒に駅長室に行くことはできません」
と伝えたところ、女性がさらにヒートアップして「いや、お前痴漢だろ!」といい続けるので、申し訳ないけれど無視をして、芸人だけで話していたんです。
その間も女性は「おい!」「痴漢、おい!」と、ずっといっていました。
やがて渋谷に到着し、駅の中を歩いていると、その女性が突然走ってきて、尾形さんの手をつかみ、
「痴漢です!」
と、大声を上げたんです。
土屋:
え、尾形さんなの!?
向井:
そう、僕じゃなくて尾形さんを捕まえたんですよ。
尾形さんはちょっとテンパりやすいので、焦ると汗だくになっちゃうんですよね。その時も、焦りすぎて大量の汗がでてきちゃって。
「俺やってねえよ!俺じゃねぇよ!」
と焦りながら否定する様子が、もう犯人に見えちゃうんですよね!
土屋
見える。確かに見える!
向井:
そのまま人だかりができて、駅員さんがきて尾形さんをつかまえると
「1回ちょっと、話を聞きますから」
といって連れて行かれそうになったんですよ。
大ピンチになった尾形さん。連れて行かれる寸前に救世主が!