「私がなぜ妻の曲線美を愛するのか」を語った投稿が、インスタで無数の共感を得た理由 By - grape編集部 公開:2017-08-23 更新:2018-03-17 体型夫婦 Share Post LINE はてな コメント 出典:tripp 「もっと美しくなりたい!」という望みを持って、ダイエットをしたり、メイクやファッションの腕を上げたりと、日々努力している人も少なくないはず。 ですが、ダイエットをすることが、すなわち『美しさ』といえるのでしょうか。 サンフランシスコ在住のロビー・トリップさんが、妻とのキスショットとともにつづった投稿文が、大きな反響を得ています。 A post shared by ROBBIE TRIPP™ (@tripp) on Jul 30, 2017 at 6:10pm PDT 1ついいたいことがある。僕はふくよかな身体の妻を心から愛している。思春期のころ、女性の好みを友達からよくイジられた。肉厚があって、背が低くて、曲線がある女性。普通の男性たちに『ポッチャリ』とか『デブ』とか呼ばれる類いの女性のこと。 大人になって、色んなことを学んだ。フェミニズムのことや、メディアが『美しさ』の基準を狭めていて、女性を軽んじた扱いをしていることなど…。そのうち『スリムで背が高い』という偽りの理想を、男性たちに植え付けられていることに気付いたんだ。 僕にとっては、写真に写るこの女性以上にセクシーな人はいないんだ。ジーンズの端々まで脚を埋め尽くす彼女こそが、大勢がいる人の中で一番輝いて見えるんだ。みんな、もう一度考えてみて。社会が『あなたが欲するべきもの』を押しつけていることを。 愛すべき人はAV女優でも、マネキンでも、映画のヒロインでもない。生身の人間なんだ。肌にできた痕やお尻のへこみも美しいんだ。 女性たちも、社会が無理矢理決めた『基準』に合わせる必要なんてない。あなたのありのままを心から愛してくれる相手がいるんです。私がサラを愛しているように。 tripp ーより引用(和訳) この投稿は、3万以上の『いいね』がつき、以下のようなコメントが寄せられています。 サラさんがうらやましい! 美しい、そしてこれが事実だと思う。なんだか泣けてきた。 ほかの人たちも、こんな考えかたをしてくれればいいのに。 A post shared by ROBBIE TRIPP™ (@tripp) on Aug 2, 2017 at 9:10pm PDT 「スリムが好き」、それとも「ぽっちゃりが好き」なのか…それを決めるのは周りではなく、自分自身。ロビーさんの『妻の曲線美』に対する熱い投稿は、そう教えてくれているような気がします。 [文・構成/grape編集部] 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」 出典 tripp Share Post LINE はてな コメント
「もっと美しくなりたい!」という望みを持って、ダイエットをしたり、メイクやファッションの腕を上げたりと、日々努力している人も少なくないはず。
ですが、ダイエットをすることが、すなわち『美しさ』といえるのでしょうか。
サンフランシスコ在住のロビー・トリップさんが、妻とのキスショットとともにつづった投稿文が、大きな反響を得ています。
この投稿は、3万以上の『いいね』がつき、以下のようなコメントが寄せられています。
「スリムが好き」、それとも「ぽっちゃりが好き」なのか…それを決めるのは周りではなく、自分自身。ロビーさんの『妻の曲線美』に対する熱い投稿は、そう教えてくれているような気がします。
[文・構成/grape編集部]