愛犬の遺灰を湖に撒く夫婦 水面に映っているのは…「涙があふれた」
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ダイソーで買った糸で… できたものに「素敵」「私もやりたい」100円ショップの『ダイソー』で購入したコットンヤーンを使って作ったブランケットが「素敵」と話題になっています。

「青い糸があったので…」 つくったものに「天才だろ」「今にも動きそうなくらいリアル」ぱら(@knitting_tako)さんは、手編みの作品を制作し、Xに投稿。 「青い糸があった」という理由で作った作品は、多くの人を驚かせることになりました。
何気ない日常や特別な瞬間を、何度も振り返って見ることができる『写真』。
ありのままを写した写真もいいですが、画像の加工をすることでまた違った楽しさが生まれます。
フォトグラファーのセシル・ソールセンさんは、ある夫婦から特別な画像制作の依頼を受けました。
夫婦の愛犬であるラブラドールレトリバーのティンバーは、2021年に天国へと旅立ちました。
ティンバーが亡くなった後、夫婦はよく一緒に訪れていた湖に遺灰を撒くことにします。
セシルさんに送られてきたのは、湖に遺灰を撒いている夫婦と、生前のティンバーが同じ湖に飛び込む瞬間の写真。
これらを編集してできた画像がこちらです。
湖の水面に映っているのは、虹の橋で元気いっぱいにジャンプするティンバーの姿。
きっと飼い主さんは、ティンバーが大好きだった湖で再び遊べるように、この場所に遺灰を撒いたのでしょう。
この幻想的な写真は、多くの人たちの涙を誘ったようです。
・涙があふれた。信じられないくらい美しい写真だ。
・感動したよ。この写真に説明はいらないね。
・ティンバーは今頃、こんなふうに自由に走り回っているんだろうな。
ペットとの別れはとてもつらいものです。
しかし、旅立ったペットが空の上で元気に過ごしている姿を想像すると、さびしさが少し癒されるかもしれません。
愛犬を追悼した特別な1枚の写真は、飼い主さん夫婦だけでなく、たくさんの人に感動の涙をもたらしました。
[文・構成/grape編集部]