「感謝を込めて、敬礼!」旅立った警察犬 心からの敬意がにじむ1枚に、涙
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
アメリカのコネチカット州にあるミドルタウン警察署が、Facebookに投稿したこちらの写真。
1匹の警察犬に顔をうずめながら歩く男性と、周囲で直立し敬礼をする警察官たちの姿が写っています。
『敬礼』に込められた思い
警察犬の名はハンター。ハンターを抱きかかえている男性はマイケル・ダレスタ巡査といい、彼らは2007年からチームを組んできたのだそう。
約10年もの間、彼らはとても優秀な働きぶりで地域社会に貢献してきました。
ところがハンターは数日前から体調が悪化し、調べた結果、肝臓がんが発見されたといいます。
末期であったため、ダレスタ巡査たちは安楽死という非常に苦しい決断をすることになりました。
長く連れ添った、まさに『相棒』と呼べる愛犬の旅立ち。周囲に見守られ、地面を踏みしめるように一歩ずつ進むダレスタ巡査の姿からは、深い悲しみが伝わってきます。
同僚たちはまっすぐ前を見据え、立派に勤め上げた『仲間』に敬意を示しつつ、最期の別れを惜しみました。
ハンターの訃報に、追悼の声が相次ぎました。
感謝の言葉であふれた千件以上ものコメントに、彼が多くの人に慕われていたことがうかがえます。
1匹の警察犬の『生きざま』は多くの人の心に残ることでしょう。
[文・構成/grape編集部]