保護犬から『ファーストドッグ』に バイデン次期米大統領の愛犬に注目が集まる
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2020年11月3日に実施されたアメリカ大統領選挙で、次期大統領に選出された民主党のジョー・バイデン前副大統領。
今、アメリカではそのバイデン氏の2匹の愛犬に注目が集まっています。
バイデン氏は『チャンプ』と『メイジャー』というジャーマンシェパードを飼っていて、2021年1月に大統領に就任すれば愛犬たちもホワイトハウスに引っ越すことになります。
トランプ大統領はペットを飼っていませんので、ホワイトハウスに4年ぶりにペットが戻ってくることになるのです。
早くも『次期ファーストドッグ』たちが大人気に
チャンプとメイジャーはこれまでも妻のジルさんのInstagramなどに時々登場していましたが、今では2匹の公式Twitterアカウントもできました。
まだ投稿は多くありませんが、フォロワーも着実に増えているようです。
チャンプは2008年、バイデン氏が副大統領に就任後まもなく、家族に迎えられました。
一方、メイジャーがバイデン氏の家族の一員になったのは割と最近で、2018年にデラウェア州の動物保護施設から引き取った犬なのです。
バイデン氏が次期大統領に選ばれたことで、チャンプとメイジャーの人気も急上昇。
ジルさんのInstagramには新しい『ファーストドッグ』たちの誕生を祝う声が続々と寄せられています。
・なんてハンサムなファーストドッグたち!
・こんなにかわいいファーストドッグがホワイトハウス入りする日が待ちきれない!
・初めての元保護犬のファーストドッグだなんてワクワクするよ。
2匹の公式Twitterによると、メイジャーは動物保護施設から引き取られた最初の『ファーストドッグ』になるのだそう。
バイデン氏はそんな愛犬たちとの楽しい生活を見てもらうことで、人々に「保護動物たちの里親になってほしい」というメッセージも発信しています。
家族がいなかった保護犬のメジャーが、3年後にはアメリカ大統領の愛犬としてホワイトハウスで暮らすことになるなんて、まさに犬版シンデレラストーリーのようですね。
もうすぐ『ファーストドッグ』となるチャンプとメイジャー。
彼らはきっとアメリカの新リーダーとなるバイデン氏にとって大きな癒しを与えてくれる存在となることでしょう!
[文・構成/grape編集部]