優勝はできなかったけど 障害物競走に出場した犬 観客からは大歓声
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※写真はイメージ

かわいさそのままに『別犬』? 生後8か月のハスキーが見せた驚きの成長2025年9月10日、シベリアンハスキーのきなこちゃんと暮らす、飼い主(@At_sign_0510)は、「これがこう!」というコメントを添えて、写真を公開しました。

これは予想外! 服を着たポメラニアンが見せた『動かない姿』に飼い主も爆笑ポメラニアンのうりくんの毛が汚れないように、新たにドッグウェアを購入した、飼い主(@uri0208)さん。 思わぬ着こなしになってしまったといい、Xに写真を購入しました。
犬と一緒にさまざまな障害物が置かれたコースを駆け抜ける『アジリティ』。世界大会も行われている人気の競技です。
そのアジリティに出場した4歳のオス犬『クラトゥ』が、意外な理由で話題になっています。
クラトゥ、コースを完全無視!
逆走したり、障害物に興味を示さなかったり、さらには周りにいる人たちのところへ駆け寄ったりと、自由奔放にコースを駆け回るクラトゥ。
そのマイペースな走りっぷりで観客を大いに沸かせます。
クラトゥを変えた、里親との出会い
クラトゥは子犬の時に虐待されていたところを動物保護団体に救出されたという、つらい過去を持っているのです。
しかし、里親のテスさんに引き取られてからは、明るく優しい性格でいつも人々を楽しませているのだそう。
またクラトゥは介助犬の資格を持っていて、国際的な動物保護グループの親善大使にも任命された、とても優秀な犬なのです。
アジリティで優勝はできませんでしたが、観客のハートはがっちりつかんだクラトゥ。君は立派な勝者です!
[文・構成/grape編集部]