変わらぬ『愛』はここに 1組の老夫婦を撮影した写真に、目頭が熱くなる
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
仲睦まじく寄り添い、ほほ笑み合う1組の老夫婦。こちらはブラジルのサンパウロで撮影された『結婚写真』です。
2人が結婚式を挙げたのは1957年のこと。親族による手作りの小さな結婚式でした。
式の様子を撮影した写真は1枚もなく、当時の光景は夫婦の記憶に残っているのみだったそうです。
現在9人の子どもと16人の孫、さらに4人のひ孫に恵まれた2人。式を挙げてから60年が経った2017年、改めて『結婚写真』を撮ることにしました。
60年目の結婚式
夫婦を祝うために集合したのは、サンパウロで活躍するプロの演出家たちです。
さまざまな人の協力により、2人は再び愛を誓いあうことができました。
式の最中も、お互いの顔を見ては、ほほ笑み合う夫婦…相手への深い愛情がうかがえますね。
夫婦の写真に、感動する人が続出しました。
2人が手を取り合って歩んできた道のりには、喜びはもちろん、苦しみもあったことでしょう。
お互いを支え合い、いつくしむ夫婦の姿には、60年分の愛がにじんでいました。
[文・構成/grape編集部]