7歳の息子が1人で飛行機に! 原因は、母親の『人生最大のミス』 By - grape編集部 公開:2018-02-23 更新:2018-02-23 旅飛行機 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ タレントとして活躍してきた、台湾生まれのインリンさん。 現在は、日本人の一般男性と結婚し、3児の母として育児に勤しんでいます。 そんなインリンさんは、2018年2月20日、「長男の身に起きたある出来事」をブログに書いて告白。 実は今回、、、私は人生最大のミスを犯してしまいました インリン オフィシャルブログ ーより引用 そんな書き出しで、多くの人を驚かせました。 一緒に日本へ行くはずが? 台湾で暮らしている、インリンさん一家。 この日、夫と息子さんが、一緒に日本へ行く予定だったそうです。 しかし…。 なんと!!!チェックインカウンターで長男の台湾パスポートの期限が切れていたことが発覚 インリン オフィシャルブログ ーより引用 息子さんだけ、飛行機に乗れない事態に! 実は、息子さんは日本と台湾、両方のパスポートを持っています。けれど、前回入国した時に台湾のパスポートを使ったので、今回も同じパスポートでないと出国できなかったのです。 仕事で日本に向かう夫は、息子さんを置いて出国せざるを得ませんでした。 楽しみにしていた日本行きが中止となってしまい、空港で泣き続ける息子さん…慰めることしかできなかったインリンさんは、胸を痛めます。 後から父親を追いかけて日本に行く方法 すると、そこに航空会社の人が、1つの案を持って現れます! その案とは…。 …と、そんなこんなんで…今回長男の日本への一時帰国は諦めてもらうしかないかなぁ…と思ってたら、航空会社の方が「子供一人旅プログラム」を勧めてくれました。 インリン オフィシャルブログ ーより引用 すすめられたのは、『子供一人旅プログラム』。 航空会社によって、子どもが1人で飛行機に乗れる年齢や、乗る場合のサポート内容が異なっています。 今回、7歳の息子さんは手続きなしに1人で飛行機に乗ることはできません。なので、航空会社へ『子供一人旅プログラム』を申し込むことになります。 そして、パスポートの更新に行けば、息子さんの場合は翌日に発行が可能。「予定は1日ずれるものの、明日すぐに息子さん1人で出国できる」というものでした。 話を聞いたインリンさんは気後れしたのですが、息子さんは大乗り気! 翌日、息子さんは本当に1人で飛行機に乗って行ってしまいました。 4時間ずっとハラハラしながら、到着の連絡を待っていたインリンさんは、ブログにこうつづっています。 とにかく、いろんな感情が混ざり…涙が止まりませんでしたぐすん しかし、あの甘えんぼうの長男がまさか一人で国際線の飛行機に乗れるなんて・・・本当に驚きました!! きっと私が思っているよりずっとずっと頼もしくて強い子なんだと・・・ インリン オフィシャルブログ ーより引用 ネットの感想 インリンさんのブログを見た人からは、こんなコメントが届いています。 ・賢いお子さんですね! ・ブログを読んで、朝から泣いてしまった…。 ・日本に行きたいという気持ちが、息子さんに頑張る勇気を与えたのですね。 ・失敗ぐらいあります。そのおかげで、息子さんは1人で飛行機に乗るという、貴重な体験ができました。自信につながったと思います。 多くの人が、息子さんの行動力と、それを遠くで心配しているインリンさんの母親としての姿に感動しました。 ブログの最後で、インリンさんは次のようにコメントしています。 今回私のミスにより、成長した長男の姿が見れて良かったけど、 今後子供に迷惑かけないように(私のボケボケで、結構迷惑かけてるから…)、しっかりしたお母さんになれるように頑張らなきゃといつも以上に反省しました インリン オフィシャルブログ ーより引用 思わぬところで成長していた息子さん。 そんな姿が、また母親も強くしていくのかもしれません。 [文・構成/grape編集部] 快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。 ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。 出典 インリン オフィシャルブログ Share Post LINE はてな コメント
タレントとして活躍してきた、台湾生まれのインリンさん。
現在は、日本人の一般男性と結婚し、3児の母として育児に勤しんでいます。
そんなインリンさんは、2018年2月20日、「長男の身に起きたある出来事」をブログに書いて告白。
そんな書き出しで、多くの人を驚かせました。
一緒に日本へ行くはずが?
台湾で暮らしている、インリンさん一家。
この日、夫と息子さんが、一緒に日本へ行く予定だったそうです。
しかし…。
息子さんだけ、飛行機に乗れない事態に!
実は、息子さんは日本と台湾、両方のパスポートを持っています。けれど、前回入国した時に台湾のパスポートを使ったので、今回も同じパスポートでないと出国できなかったのです。
仕事で日本に向かう夫は、息子さんを置いて出国せざるを得ませんでした。
楽しみにしていた日本行きが中止となってしまい、空港で泣き続ける息子さん…慰めることしかできなかったインリンさんは、胸を痛めます。
後から父親を追いかけて日本に行く方法
すると、そこに航空会社の人が、1つの案を持って現れます!
その案とは…。
すすめられたのは、『子供一人旅プログラム』。
航空会社によって、子どもが1人で飛行機に乗れる年齢や、乗る場合のサポート内容が異なっています。
今回、7歳の息子さんは手続きなしに1人で飛行機に乗ることはできません。なので、航空会社へ『子供一人旅プログラム』を申し込むことになります。
そして、パスポートの更新に行けば、息子さんの場合は翌日に発行が可能。「予定は1日ずれるものの、明日すぐに息子さん1人で出国できる」というものでした。
話を聞いたインリンさんは気後れしたのですが、息子さんは大乗り気!
翌日、息子さんは本当に1人で飛行機に乗って行ってしまいました。
4時間ずっとハラハラしながら、到着の連絡を待っていたインリンさんは、ブログにこうつづっています。
ネットの感想
インリンさんのブログを見た人からは、こんなコメントが届いています。
・賢いお子さんですね!
・ブログを読んで、朝から泣いてしまった…。
・日本に行きたいという気持ちが、息子さんに頑張る勇気を与えたのですね。
・失敗ぐらいあります。そのおかげで、息子さんは1人で飛行機に乗るという、貴重な体験ができました。自信につながったと思います。
多くの人が、息子さんの行動力と、それを遠くで心配しているインリンさんの母親としての姿に感動しました。
ブログの最後で、インリンさんは次のようにコメントしています。
思わぬところで成長していた息子さん。
そんな姿が、また母親も強くしていくのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]