食品に付けた保冷剤、飛行機に持ち込める? ANAの回答に「そうだったのか」
公開: 更新:

※写真はイメージ

虫除けスプレーは機内持ち込みOK? 夏ならではの疑問に、JALが回答国内線の飛行機に乗って日本各地を旅する際、虫除けスプレーは機内に持ち込んでもよいのでしょうか。日本航空株式会社のウェブサイトには、虫除けスプレーが国内線の機内に持ち込めるかどうかについて、詳細が記載されています。

標高2000mの絶景スポット 1時間で簡単に行けちゃう理由は…?スキー場といえば、冬のレジャーの代表格。「スキーやスノーボードなどを楽しみたい!」と、多くの人が一面真っ白なゲレンデを訪れます。しかし、近年では夏のレジャーでもスキー場が注目されていることをご存じでしょうか。スキー場は一般的に、標高が高い場所に位置しています。夏でも気温が低く快適なことも魅力の1つ。夏の期間にも、広大で自然豊かな土地を活かした、さまざまなレジャーを展開しており、年々来訪者は増加しています。中でも、特に人気があるのは、以下の3つの施設。それぞれの魅力をご紹介します!
- 出典
- ANA
本格的な夏を迎えた、2024年7月下旬。
夏休みやお盆休みを使って、帰省や旅行をしようと、計画している人も多いのではないでしょうか。
中には、飛行機を利用して出かける人もいるはず。
飛行機に乗る時には、機内に持ち込むことができないものもあるので、旅行前にしっかりと確認しておきたいですね。
ドライアイスや保冷剤は飛行機に持ち込める?
夏は、食品が傷まないように、お土産品にドライアイスや保冷剤を入れることがよくあります。
また、アイスリングやクールリング、ネックリングなどと呼ばれる、首元を冷やす保冷剤を熱中症予防のために、持って行きたい人もいるでしょう。
※写真はイメージ
全日本空輸株式会社(以下、ANA)には「ドライアイスや保冷剤は、預入または機内持ち込みできますか」という質問がよく寄せられる模様。
ウェブサイト上で、以下のように回答していました。
ドライアイスについては、国内線と国際線ともに、生鮮食料品などを冷却する用途であれば、2.5kgまでなら機内持ち込み、預入が可能なのだとか。
保冷剤は、国内線であれば機内持ち込み、預入ともに、特に制限はないそうです。
ただし、国際線については液体物の制限対象となっているため、100㎖を超える場合、機内持ち込みはできません。
預入については、特に制限はないので、もし国際線を利用する場合は空港で預けるのがいいかもしれません。
また、叩くことで内容物が冷える瞬間冷却剤については、機内持ち込み、預入ともにできないため、持って行かないよう注意しましょう。
※写真はイメージ
ネット上では、特にクールリングや瞬間冷却剤の持ち込みについて「できない場合があるからよく確認して」という注意喚起が広まっています。
夏のおでかけに向けて、気になっている人は多いようで「知らなかった」「盲点だった」という声も上がっていました。
航空会社によっても、手荷物の基準が異なることがあるようなので、夏のおでかけ前に、今一度確認しておきましょう!
[文・構成/grape編集部]