「女の子のおもちゃ」と失言してしまったママ 息子の『ひと言』で予想外な展開に
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- 出典
- @fumibol
「男の子は車とかヒーローものが好きでしょ」
「女の子なんだから可愛いもので遊びなさい」
そんな決め付けに悩まされて育った人たちがいます。
しかし、いまは人々の意識が少し変わりました。
子どもが「男の子向け」「女の子向け」を気にせず、好きなおもちゃで遊べるように『ジェンダーフリー化』が進められているのです。
おもちゃ業界では、商品の対象を男女に分けることをやめる動きが出てきました。
また、家庭では「子どもに自由に選ばせる」という意識を持った親が増えてきているようです。
親子で一緒に学び合おう
子育て中のリュック(@fumibol)さんは、ある日、お菓子作りができるおもちゃのことを「女の子のおもちゃ」といってしまいました。
※写真はイメージ
無意識に口から出てしまった、「お菓子作りは女の子のやること」と決め付けるような言葉。
リュックさんの発言に、すかさず息子さんが注意します。
「ママ、男の子でも女の子でも、好きな人が遊ぶおもちゃだよ」
※写真はイメージ
しっかりと、ジェンダーフリーの考えが根付いている息子さん!
これを聞いて、リュックさんは素直に反省します。
「そうだね。ママ間違えた。しかしいい考えだね。誰が教えてくれたの?」
※写真はイメージ
すると、意外なひと言が返ってきます。
「ママだよ?」
※写真はイメージ
これを聞いたリュックさんは、こう思います。
いいママだね。
※写真はイメージ
「そっか~、自分だったか~!素敵だなー!!」と自画自賛したくなるような展開になってしまいました!
リュックさんは忘れていましたが、息子さんはジェンダーフリーの考えをママから学んでいたのです。
親子のやりとりに、多くの人が笑顔になりました。
【ネットの反応】
・いい息子さんですね!
・ジェンダーフリーへの配慮は大切。
・どちらの性でも、美意識が高い人っていますからね。
・リュックさんは、すぐ素直に間違いを認めるところも含めていいママです!
自分が育った時代の考えかたから抜け出すことは、大変なこと。
子どもに教えたことが返ってきて、親も一緒に成長していく…息子のために頑張るリュックさんと、しっかり受け止める息子さんから、いろいろなことが学べますね。
[文・構成/grape編集部]