林修の教育論に驚きの声 「自分も同じだったから気持ちが分かる」
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- 出典
- 林先生が驚く 初耳学






タレントで予備校講師の林修先生が、独自の教育論を展開。
2018年4月22日に放送されたバラエティ番組『林先生が驚く 初耳学』(TBS系)で、林先生は「教育費は子どもにも払わせるべき」と発言し、スタジオ内を驚かせました。
一部負担したほうがよい
林先生はアメリカでの研究を元に、子どもに教育費の一部を負担させたほうがよい理由を説明しました。
一部でも学費を払わせたほうが、子どもの成績が上がるというのです。
林先生は「少しでも学費を負担させることで、本人に自覚が生まれるのでは?」と、子どもが勉学に励む理由を推測していました。
スタジオ内からは、「ちょっとかわいそう」という意見も飛び出しますが、林先生は日本に置き換えて方法を説明。
お小遣いを例に挙げていました。
お小遣いをただ上げるのではなく、そこからお金を払わせるという林先生の方法。ネット上では「これなら無理なく意識させられそう」「自分も奨学金でいってたから、気持ちが分かる」といった声が上がっていました。
ただ、中には一部負担ではなく全額負担することに関しては「お金を稼ぐことを優先して、勉強する時間がなくなる」と心配する声も。
自分のお金が塾に使われていると考えれば、子どももいままで以上に勉強に取り組むかもしれません。
お金の大切さを教えながら、勉強にも取り組める林先生のアドバイスを試してみたくなりますね。
[文・構成/grape編集部]