サンドウィッチマンがコワモテなのに大人気な理由は? コント映像に爆笑!
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宮城県出身のお笑い芸人『サンドウィッチマン』をご存知でしょうか。サンドウィッチマンとは2人組のお笑いコンビで、好感度NO.1といわれている人たちです。
今回はサンドウィッチマンの人気の理由や、芸歴などをご紹介します。
サンドウィッチマンはどんな人たち?
※写真はイメージ
お笑いコンビの『サンドウィッチマン』はたくさんの人たちから人気があり、多くの芸人たちの中でも好感度NO.1といわれている人たちです。
サンドウィッチマンは伊達みきおさんと富澤たけしさん2人のコンビ名。たくさんの人たちから愛されているサンドウィッチマンの2人は、それぞれどんな人なのか、人気の理由や芸歴についてもご紹介します。
伊達みきお
『サンドウィッチマン』のツッコミを担当しているのは伊達みきおさんです。金髪で体格がよく、コワモテな伊達みきおさんですが、実はぬいぐるみが大好きで名前を付けているというかわいい一面も。
会社員として5年間働き、退社後に富澤たけしさんとコンビを結成。1998年に合同コントの自主ライブ『忠志74』を開きます。伊達みきおさんとの初舞台は仙台で、当時は『ゆやゆよん』というコンビ名でした。
生年月日や血液型
伊達みきおさんは1974年生まれで9月5日が誕生日のA型です。伊達みきおさんの誕生日の9月5日は伊達政宗と同じ誕生日。
伊達みきおさんは有名な戦国武将『伊達政宗』の末裔であることを公言しており、親族も地元の名士が多いようです。仙台商業高校の出身で、同級生だった富澤たけしさんと一緒にラグビー部に入部しており、その頃からふたりは仲がよかったようです。
富澤たけし
『サンドウィッチマン』のボケを担当しているのが富澤たけしさんです。
体格がよく一重で、コワモテな富澤たけしさんは『サンドウィッチマン』のコントや漫才のネタを考えています。
生年月日や血液型
富澤たけしさんは1974年生まれの4月30日が誕生日で、血液型はAB型です。
富澤たけしさんは実は生まれは東京都で、その後、宮城県・仙台で育ったといいます。仙台商業高校時代はピザ販売店でアルバイトをしていました。
高校卒業後も、ぼんやりと「芸能界に入りたい」と考えていたため就職せずに、バイト先のピザ販売店の店長代理を務めることに。
1995年に、ライブ『仙台夕やけ劇場』を見てお笑い芸人を志しました。1998年に伊達みきおさんとコンビを結成。
相方の伊達みきおさんとは、結婚や子供を持つタイミングも似ています。
サンドウィッチマンが人気の理由5つ
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『サンドウィッチマン』が人気であることの代表的な理由は5つあります。
サンドウィッチマンは好感度が高く、『好きな芸人ランキング』では大物芸人と名前を連ねました。逆に『嫌いな芸人ランキング』では選ばれていません。
好感度が高く、たくさんの人に愛されている『サンドウィッチマン』について考えてみましょう。
理由1:ネタが分かりやすい
『サンドウィッチマン』が人気の理由の1つとして考えられるのは、2人のコントや漫才のネタが誰にでも分かりやすく作られているということではないでしょうか。
サンドウィッチマンのネタが分かりやすいことは、一度でも彼らの漫才やコントを見たことがある人なら分かるでしょう。
子供からお年寄りまで、万人に伝わるような言葉選びやシチュエーションに配慮しているネタが多く、受け入れやすい面白さで笑いを誘います。
理由2:人を傷付けない
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『サンドウィッチマン』が人気がある理由として、人を傷付けるようなことをいわない点もあげられるでしょう。サンドウィッチマンの2人はコンビ愛も強く、お互いを信頼し合っていることが分かります。
強い言葉も傷付けようとして出た発言ではなく、ボケの1つだということが伝わってきます。話の切り返しも上手で、相手の気に障らない言葉選びをしていることが感じ取れるのではないでしょうか。
理由3:見た目とのギャップ
『サンドウィッチマン』が人気がある理由として、見た目とのギャップも1つの要因ではないでしょうか。
サンドウィッチマンの2人は体格もよく、コワモテです。
しかし2人とも性格がよくコンビ愛にあふれていることから、見た目とのギャップに魅力を感じる人が多いようです。サンドウィッチマンのネタの中にも、お互いへのリスペクトがあふれていて、安心して楽しむことができるのでしょう。
理由4:ツッコミが的確
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『サンドウィッチマン』が人気がある理由として、ツッコミが的確という部分もあるでしょう。
サンドウィッチマンのネタのほとんどは、富澤たけしさんが絶妙なボケをたくさん含んだ話をして、伊達みきおさんが一つひとつをひろうように的確な言葉でツッコんでいきます。
見ている人を飽きさせないように、ボケとツッコミの間のとり方も絶妙です。ツッコミが的確で飽きない面白さを持つサンドウィッチマンは人気が出るのも分かります。
理由5:地元愛が強い
『サンドウィッチマン』が人気のある理由として、東北魂をかかげる地元愛の強さもポイントの1つといえるでしょう。
サンドウィッチマンの2人は宮城県仙台市出身のお笑いコンビとして知られており、地元愛の強さでも有名です。
地元の復興支援のために寄付をしたり、地元の球団『東北楽天ゴールデンイーグルス』のユニフォームを着用してダンスを踊ったりもしています。地元愛があることも好感度につながるのではないでしょうか。
サンドウィッチマン Eユニダンス踊ってみた
サンドウィッチマンの所属事務所
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『サンドウィッチマン』の所属事務所は『株式会社グレープカンパニー』です。
伊達みきおさんと富澤たけしさんは芸能事務所『フラットライヴ』に入った後、バラエティ番組『エンタの神様』(日本テレビ系)でブレイク。その後『株式会社グレープカンパニー』へと移籍しました。
グレープカンパニーとは?
『サンドウィッチマン』の2人が所属している『株式会社グレープカンパニー』は、サンドウィッチマンのほかにも『カミナリ』『わらふぢなるお』など、多くのお笑い芸人が所属。
芸人以外にも、俳優の高橋英樹さんや、フリーアナウンサーの高橋真麻さんが在籍していることでも知られています。
サンドウィッチマンの芸歴
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『サンドウィッチマン』の芸歴についてご紹介します。
1998年に結成したサンドウィッチマンは当初、なかなか売れない時期が続きます。30歳になった2005年にテレビ関係者の目にとまり、テレビに出演するようになりました。
徐々に知名度が上がり、2006年には単独ライブを開催。2007年にはバラエティ番組『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)での優勝へとつながっていきます。
サンドウィッチマンと同期の芸人
お笑いコンビ『サンドウィッチマン』と同期の芸人さんには『チュートリアル』や『トータルテンボス』などがいます。
そのほかの芸人さんたちの名前には『森三中』、『ロバート』、『ブラックマヨネーズ』、『テツandトモ』、『インパルス』などがあげられます。それぞれ有名で人気があり、第一線で活躍している人たちばかりです。
サンドウィッチマンの得意な芸風
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『サンドウィッチマン』の得意な芸風は、会話を中心としたやり取りの中で繰り出されるボケと的確なツッコミの応酬です。
サンドウィッチマンのネタは富澤たけしさんが考えています。漫才だけにこだわらずコントも得意で、どちらも同じような会話を中心としたネタ。コントを見ても漫才でもどちらにも使いやすいネタだといえるのではないでしょうか。
芸風1:漫才
『サンドウィッチマン』の芸風である漫才は、コントネタを漫才の形に直したものも多くあります。
漫才の始まりの掛け合いも決まっており、もともとコント用に書いていたネタを漫才のカタチに直してライブで披露することもあるようです。
芸風2:コント
『サンドウィッチマン』の芸風の強みに、漫才以上に情景が分かって視覚で面白さを伝えられるコントが挙げられます。
コントは漫才の流れるような飽きさせないしゃべり方ではなく、コント特有の間の持たせ方や時間の使い方ができます。
そのため、見ている人がいつの間にか引き込まれるような内容となっているのではないでしょうか。サンドウィッチマンの作り出すコントは安定した笑いを作りだします。
サンドウィッチマンがブレークしたきっかけ
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『サンドウィッチマン』がブレイクしたきっかけは2つあります。
エンタの神様
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1つはバラエティ番組『エンタの神様』(日本テレビ系)。
なかなか売れない時期が続いていたサンドウィッチマンですが、テレビ関係者の目にとまり『エンタの神様』に出演して世間から注目を集めるようになりました。
M-1グランプリ
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もう1つは漫才コンクール番組『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)でしょう。
『M-1グランプリ』は、漫才師の頂点を決める番組です。敗者復活から一気に優勝まで駆け上がったサンドウィッチマンの功績は、当時の番組史上初の出来事でした。
これからのサンドウィッチマンに注目しよう
サンドウィッチマンの人気の理由や、気になる芸歴についてご紹介してきました。サンドウィッチマンの人気を支えている大きな要因は、お互いを信頼してこそ生み出せる安定した笑いです。
※写真はイメージ
漫才やコント以外にも、さまざまな活動に取り組んでいっているサンドウィッチマンはますます活躍していってくれるのではないでしょうか。
サンドウィッチマンのこれからに注目しましょう。
[文・構成/grape編集部]