M-1審査員を辞退したサンド富澤 アンタ柴田を推薦した理由を明かす By - grape編集部 公開:2024-12-24 更新:2024-12-28 M-1グランプリお笑いタレントサンドウィッチマン富澤たけし Share Post LINE はてな コメント 2024年12月22日、お笑いコンテスト『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)が開催されました。 2023年に続き、お笑いコンビ『令和ロマン』が二連覇。冒頭から2年連続で『令和ロマン』が1番手でのネタ披露となり、熱い展開となりました。 6年連続で審査員を務めていた、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の富澤たけしさんは、2024年は審査員を辞退。 代わりに、お笑いコンビ『アンタッチャブル』の柴田英嗣さんが、初めて審査員を務めました。 富澤さんは、同年12月24日に自身のブログを更新。 『M-1グランプリ』を振り返り、柴田さんに審査員を推薦した理由を明かしました。 サンド富澤、M-1審査員にアンタ柴田が入ったワケを明かす 富澤さんは、ブログの冒頭で『令和ロマン』の二連覇を称賛。 2年連続でのトップバッターに「これはさすがに厳しいか…」と思ったそうですが、「それを跳ね退ける現チャンピオンの余裕すら感じる圧倒的な漫才!」と絶賛しました。 審査員の立場から見ると「ほぼ100点に近い漫才をトップバッターでやられるほど、審査員泣かせなことはない」といいます。 富澤さんは、全体を通して「審査は今年が一番難しいんじゃないかと思うぐらいのレベル」と振り返りました。 そして、審査員を辞退した理由と、柴田さんを推薦した経緯をこのように明かしています。 自分も数年審査員はやらせてもらったし、多少の入れ換えがある方が演者さんにも視聴者さんにもいいと思うので今回は休ませてもらいました。 そこでオススメさせてもらったのはアンタッチャブル柴田さん。 『柴田さんがやりたがってましたよ!』となすりつけました(笑)! 自分より先輩で、先に関東のコンビでチャンピオンになってるので元々自分より先に審査員をやってもらいたかった人。 若手のネタもよく見てるしお笑いの大会の審査員経験もあり、M-1でも敗者復活戦の審査員もやっている、とにかくお笑い大好きな芸人愛溢れる、ちょっとやらかしたことのある先輩。 今回の難しい審査もさすがのコメント力で、緊張もせず通常運転で、ネタ中は爆笑しててもきっちり点数をつける柴田さん! 今日一緒だったので、『どうでした?』と聞くと、『まだ悩んでる!あそこはもう一点入れても良かったんじゃないかなーとか!』と。 やっぱそうなりますよね!と審査員の苦悩を共有できた感じがして嬉しかったです! サンドウィッチマン 富澤たけしオフィシャルブログ ーより引用 富澤さんは、審査員の入れ替えが、演者にも視聴者にもいい影響があると判断し、辞退したといいます。 また、自分が抜ける代わりに、柴田さんを推薦したのは、審査員をやってほしかった人だからだそうです。 『アンタッチャブル』は、2004年に『M-1グランプリ』で優勝。『サンドウィッチマン』は、2007年に優勝しており、『アンタッチャブル』のほうが3年早く優勝を手にしていました。 これまでも審査員の経験がある柴田さんを、富澤さんは信頼していたのでしょう。 富澤さんと柴田さんは『M-1グランプリ』の『審査員あるある』で共感したようです。 富澤さんは「個人的には毎年あの席にいてほしい存在です!」と、来年の審査員も柴田さんを推薦していました。 『令和ロマン』は、『M-1グランプリ』から卒業する意向を示しています。2025年は、誰が王者に輝くのでしょうか。 王者を決める審査員からも目が離せませんね! [文・構成/grape編集部] GACKT、ダラダラする人にひと言 「おっしゃる通りです」「ハッとした」GACKTさんの投稿をご紹介。「小さな積み重ねが大きな結果を生む」という言葉に、多くの人がハッとさせられました。 三谷幸喜は打ち上げに行かない、なぜなら… 「理由を聞いて納得」「感心した」打ち上げが嫌いですぐに帰る三谷幸喜さん。その理由に納得の声が上がりました。 出典 サンドウィッチマン 富澤たけしオフィシャルブログ Share Post LINE はてな コメント
2024年12月22日、お笑いコンテスト『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)が開催されました。
2023年に続き、お笑いコンビ『令和ロマン』が二連覇。冒頭から2年連続で『令和ロマン』が1番手でのネタ披露となり、熱い展開となりました。
6年連続で審査員を務めていた、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の富澤たけしさんは、2024年は審査員を辞退。
代わりに、お笑いコンビ『アンタッチャブル』の柴田英嗣さんが、初めて審査員を務めました。
富澤さんは、同年12月24日に自身のブログを更新。
『M-1グランプリ』を振り返り、柴田さんに審査員を推薦した理由を明かしました。
サンド富澤、M-1審査員にアンタ柴田が入ったワケを明かす
富澤さんは、ブログの冒頭で『令和ロマン』の二連覇を称賛。
2年連続でのトップバッターに「これはさすがに厳しいか…」と思ったそうですが、「それを跳ね退ける現チャンピオンの余裕すら感じる圧倒的な漫才!」と絶賛しました。
審査員の立場から見ると「ほぼ100点に近い漫才をトップバッターでやられるほど、審査員泣かせなことはない」といいます。
富澤さんは、全体を通して「審査は今年が一番難しいんじゃないかと思うぐらいのレベル」と振り返りました。
そして、審査員を辞退した理由と、柴田さんを推薦した経緯をこのように明かしています。
富澤さんは、審査員の入れ替えが、演者にも視聴者にもいい影響があると判断し、辞退したといいます。
また、自分が抜ける代わりに、柴田さんを推薦したのは、審査員をやってほしかった人だからだそうです。
『アンタッチャブル』は、2004年に『M-1グランプリ』で優勝。『サンドウィッチマン』は、2007年に優勝しており、『アンタッチャブル』のほうが3年早く優勝を手にしていました。
これまでも審査員の経験がある柴田さんを、富澤さんは信頼していたのでしょう。
富澤さんと柴田さんは『M-1グランプリ』の『審査員あるある』で共感したようです。
富澤さんは「個人的には毎年あの席にいてほしい存在です!」と、来年の審査員も柴田さんを推薦していました。
『令和ロマン』は、『M-1グランプリ』から卒業する意向を示しています。2025年は、誰が王者に輝くのでしょうか。
王者を決める審査員からも目が離せませんね!
[文・構成/grape編集部]