M-1審査員を辞退したサンド富澤 アンタ柴田を推薦した理由を明かす
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grape [グレイプ] entertainment
2024年12月22日、お笑いコンテスト『M-1グランプリ』(TBS系)が開催されました。
2023年に続き、お笑いコンビ『令和ロマン』が二連覇。冒頭から2年連続で『令和ロマン』が1番手でのネタ披露となり、熱い展開となりました。
6年連続で審査員を務めていた、お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の富澤たけしさんは、2024年は審査員を辞退。
代わりに、お笑いコンビ『アンタッチャブル』の柴田英嗣さんが、初めて審査員を務めました。
富澤さんは、同年12月24日に自身のブログを更新。
『M-1グランプリ』を振り返り、柴田さんに審査員を推薦した理由を明かしました。
サンド富澤、M-1審査員にアンタ柴田が入ったワケを明かす
富澤さんは、ブログの冒頭で『令和ロマン』の二連覇を称賛。
2年連続でのトップバッターに「これはさすがに厳しいか…」と思ったそうですが、「それを跳ね退ける現チャンピオンの余裕すら感じる圧倒的な漫才!」と絶賛しました。
審査員の立場から見ると「ほぼ100点に近い漫才をトップバッターでやられるほど、審査員泣かせなことはない」といいます。
富澤さんは、全体を通して「審査は今年が一番難しいんじゃないかと思うぐらいのレベル」と振り返りました。
そして、審査員を辞退した理由と、柴田さんを推薦した経緯をこのように明かしています。
富澤さんは、審査員の入れ替えが、演者にも視聴者にもいい影響があると判断し、辞退したといいます。
また、自分が抜ける代わりに、柴田さんを推薦したのは、審査員をやってほしかった人だからだそうです。
『アンタッチャブル』は、2004年に『M-1グランプリ』で優勝。『サンドウィッチマン』は、2007年に優勝しており、『アンタッチャブル』のほうが3年早く優勝を手にしていました。
これまでも審査員の経験がある柴田さんを、富澤さんは信頼していたのでしょう。
富澤さんと柴田さんは『M-1グランプリ』の『審査員あるある』で共感したようです。
富澤さんは「個人的には毎年あの席にいてほしい存在です!」と、来年の審査員も柴田さんを推薦していました。
『令和ロマン』は、『M-1グランプリ』から卒業する意向を示しています。2025年は、誰が王者に輝くのでしょうか。
王者を決める審査員からも目が離せませんね!
[文・構成/grape編集部]