猫を飼い始めたヒカキンに、一部から批判 一方「善意を押し付けるな」の反論も
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自身のYouTubeチャンネル『ヒカキンTV』が7周年を迎えた、人気YouTuberのHIKAKIN(以下、ヒカキン)さん。
7周年を迎えたいま、新たな家族が増えたことを明らかにしました。
猫を飼い始めたヒカキンに、一部から批判の声
2018年7月19日、ヒカキンさんは『家族が増えました!猫飼います!』というタイトルの動画を投稿。
タイトルの通り、生後2か月になるスコティッシュフォールドのオスを飼い始めたと明かしました。
子どものころから猫が好きで、およそ1年前から「猫を飼いたい」と考えていたというヒカキンさん。
我が家に来たばかりの子猫を前に、ヒカキンさんはメロメロ!猫なで声を出し、早くも『親バカ』全開の姿を見せました。
動画には、購入した大きなケージやオモチャ、トイレなどを部屋に置き、ヒカキンさんが笑顔で猫を見つめる姿が映っています。
ヒカキンさんと猫のやりとりに、多くの人から「おめでとう!」「可愛すぎます」といった声が寄せられました。
しかし、ヒカキンさんの動画を見た人の一部からは、こんな声も上がっているのです。
「どうせペットショップで買ったんだろ。見損なった」
「影響力のある人なんだから、保護猫にしてほしかった」
ヒカキンさんが猫をペットショップやブリーダーから購入したのか、保護猫の里親になったのかは明かされていません。
しかし、スコティッシュフォールドであることから、「ペットショップで買った」と想像し、批判する声が上がっています。
批判に対し「善意を押し付けるな」の声も
そういった批判の声に、ネット上では反論する人が続出しています。
・ペットショップの動物も、売れ残ったら殺処分されちゃうじゃん。批判するならシステム自体を批判しなよ。
・「影響力あるんだから」っていうけど、もしヒカキンが保護猫を広めて、安易に猫の里親になる人が続出したらどうするんだ…。
・男性が里親になるのは難しいのに、簡単に「保護猫にしろ」なんていうなよ。善意の押し付けはよくない。
・最終的に猫が幸せになれるなら、いいと思う。
・動物は『出会い』だから、保護猫かペットショップの猫か、運命はその場で出会うまで分からないよ。
確かに、世界各国で生体販売は問題視されており、ペットショップでの購入に問題があることも事実。
しかし、批判すべきは現状に対策を練らない政府や、生体販売を行うペットショップそのものであり、買った人ではないはずです。
こうしてペットショップに動物が並んでいる以上、誰かに購入されなければ結局は殺処分になってしまう場合もあります。
また、動物の里親になるには、厳しい審査をクリアする必要があります。独身の男性が里親になることは、なかなかハードルが高いのです。
悩んだ結果、『まるお』と名付けられたヒカキンさんの猫。
ヒカキンさんからたくさんの愛を受け、元気に成長してほしいですね!
[文・構成/grape編集部]