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有吉弘行「学生時代イケてなかった人は…」 続く言葉に共感の嵐

By - grape編集部  公開:  更新:

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FacebookやTwitterをはじめ、多くの人が利用しているSNS。誰もが自由に自分の思いを発信できるようになりました。

SNSは、交流の輪を広げてくれたり、さまざまな情報に触れられたり、さまざまな魅力にあふれています。

その一方で、SNSを使ったいじめや、心ない誹謗中傷の発言が飛び交うなど、マイナスな側面があるのも事実です。

お笑い芸人の有吉弘行さんは、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、「SNSで誹謗中傷する人は、大人げない」と批判。

「場所変えていじめてるだけじゃないか、みたいな。SNSを炎上させたりとか。平和的な解決法がなかったのかな?大人になって」

有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER ーより引用

また、SNSで誹謗中傷を書き込む人の傾向として『学生時代に隅っこにいたような人』と、独自の視点から分析しています。

「自分が隅っこにいてさ、ちょっと学生時代つらかったからっていってさ、SNSとかで今度は逆にお前らがされて嫌なことをしてないかって。そういうこと多くない?」

有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER ーより引用

さらに、学生時代の思い出を引きずる人に対して「まだ学生時代のこといってるの?」「恥ずかしくないの?」と苦言を呈しました。

有吉さんの推察が正しいかは分かりません。しかし、放送終了後、ネット上には「だいたいあってる」といった意見が多数寄せられていました。

・ネット弁慶ってことですよね。リアルでは何もいえないけど、ネットの世界ならいえると。

・間違ってはいないと思います。思いあたる人が、身近にいます。

・こんなに人の意見に共感したことはない。

数千万人が利用してるSNSには、さまざまな考えかたの人がいます。

誰かの考えに対して自分が『間違っている』と感じたとして、その気持ちを曲げる必要はないかもしれません。

しかし、「その気持ちを伝えるべきなのか」「その伝えかたは正しいのか」について慎重になる必要があります。

一方的な誹謗中傷ではなく、相手の発言の意図を想像する余裕を持てば、お互いにとってためになるコミュニケーションをとれるのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER

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