酔って前日の『大切な記憶』が消えてしまった男性 恋人の家に行ったら大変なことに?
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grape [グレイプ] entertainment
お酒は、誰かに迷惑をかけるような飲みかたをするものではありません。自分の限界を知り、それを超えない範囲で楽しむことが大切です。
限界を超えてアルコールを摂取してしまうと、人によっては体調不良になるだけでなく、性格が変わったり、記憶をなくしてしまったりすることも。
中には何度失敗しても反省せず、まるで武勇伝かのように語る人もいるでしょう。ですが、そんな飲みかたをしていると、ある日とんでもない目に遭ってしまうかもしれません…。
飲酒で失敗した男性が、危機的状況に陥ってしまう小説をご紹介します。
ちょっと一杯のはずだったのに…記憶をなくしたせいで?
第15回『このミステリーがすごい!』大賞の隠し玉として話題になった、『スマホを落としただけなのに』。
作者・志駕 晃(しが あきら)さんが、第2弾として2018年6月20日に『ちょっと一杯のはずだったのに』(宝島社)を発売しました。
【あらすじ】
仕事仲間と飲みに行った、ラジオディレクターの矢島直弥。泥酔してしまい、自宅で目覚めた時には飲みに行った後の記憶をなくしてしまっていた。
スマホには、恋人・西園寺沙也加から届いたメッセージ。既読済みになっているのを見て、矢島は飲み会後に沙也加の家へ行ったことをうっすらと思い出す。
2日後、仕事のために恋人の家へ行くと…そこには沙也加の死体があった!
売れっ子漫画家で、ラジオのパーソナリティーも務めていた沙也加。仕事仲間でもあった大切な恋人を、矢島は失ってしまいました。
警察の捜査が入り、沙也加を殺した犯人探しが始まります。
しかし、記憶をなくしているせいで、矢島は自分の身の潔白を証明することができません!
その上、自分にとって不利な証拠品まで出てきてしまい…飲み過ぎてしまったことを後悔しても、もうどうしようもありません。
それでも自分の無実を証明するため、真犯人を捕まえようともがく矢島。彼は、沙也加の死の真相にたどり着けるのでしょうか。
気になった人は、ぜひ本書をご覧ください。
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志駕晃さんのサインが書かれた本書を、Twitterで7名様にプレゼントします!
応募方法は、こちら。応募締め切りは2018年11月21日いっぱいです。
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『ちょっと一杯のはずだったのに』
宝島社 志駕 晃 著
Amazonで『ちょっと一杯のはずだったのに』を見る
[文・構成/grape編集部]