「男の子だから、いい」 性別を理由に遠慮する息子 母の言葉に「素晴らしい!」の声 By - grape編集部 公開:2018-08-30 更新:2019-08-28 特撮親子 Share Post LINE はてな コメント 長年、多くの視聴者に愛され続けている『特撮ヒーロー』と『変身ヒロイン』。 放送日になると、「今日はどんな活躍が見られるのかなあ!」とテレビの前でワクワクしていた人は多いことでしょう。 悪の組織と正々堂々戦い、正義を貫く姿は、たくさんの大切なことを教えてくれます。 『女児アニメ』のショーで、性別を理由に遠慮する息子 5歳になる息子と、2歳になる娘を持つ、母親のいなふちほ(@mamechiiiii)さん。 子どもたちを連れて、人気アニメ『ハグっと!プリキュア』のイベントに足を運んだといいます。 大好きなプリキュアを前に、大興奮する娘さん。握手をすることができるため、お母さんはプリキュアが大好きな息子さんにも声をかけたのですが…。 プリキュアイベントでの話。お兄さん達には勝手に感謝の気持ちです。お兄さんたちいなかったら握手せずに帰ってたと思うので。そして家で落ち込むタイプなので。(そしてこの漫画で1番の失敗はルパンレッドの色を間違えた所です)(水彩パレット貰ったので使ってみました)#けいちゃんとゆうちゃん pic.twitter.com/UIjRxVzROj— いなふちほ (@mamechiiiii) August 28, 2018 男の子だから、やめとく。この前、ビルドと握手したからいいよ。 『仮面ライダー ビルド』のショーで握手をしたため、プリキュアとの握手をガマンするといった息子さん。 性別を理由に遠慮する息子さんの姿を見て、お母さんは切ない気持ちになりました。 そして「好きなものに性別や年齢は関係ない!」と、熱意をもって説明したのです。 お母さんは、特撮ヒーロー『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』が大好き!また、会場にいる男性たちも、息子さんと同じくプリキュアが大好きです。 自由に「大好きなもの」を楽しむ大人の姿を見て、きっと息子さんの中で何かが変わったことでしょう。 「好き」に理由なんてない 確かに、世間では「特撮ヒーローは男の子向け」「変身ヒロインは女の子向け」という認識があります。 しかし、何かを好きになったり、憧れたりすることに性別は関係ありません。素晴らしいものは老若男女問わず、多くの人を魅了するものです。 「男の子は恐竜や乗り物」「女の子は人形やぬいぐるみ」、「男の子は青色」「女の子はピンク」といった固定概念も、少しずつ変わっていくかもしれません。 生まれ持ったものや固定概念にとらわれず、好きなものは「好き!」といえる素敵な社会にしたいですね! [文・構成/grape編集部] 出典 @mamechiiiii Share Post LINE はてな コメント
長年、多くの視聴者に愛され続けている『特撮ヒーロー』と『変身ヒロイン』。
放送日になると、「今日はどんな活躍が見られるのかなあ!」とテレビの前でワクワクしていた人は多いことでしょう。
悪の組織と正々堂々戦い、正義を貫く姿は、たくさんの大切なことを教えてくれます。
『女児アニメ』のショーで、性別を理由に遠慮する息子
5歳になる息子と、2歳になる娘を持つ、母親のいなふちほ(@mamechiiiii)さん。
子どもたちを連れて、人気アニメ『ハグっと!プリキュア』のイベントに足を運んだといいます。
大好きなプリキュアを前に、大興奮する娘さん。握手をすることができるため、お母さんはプリキュアが大好きな息子さんにも声をかけたのですが…。
男の子だから、やめとく。この前、ビルドと握手したからいいよ。
『仮面ライダー ビルド』のショーで握手をしたため、プリキュアとの握手をガマンするといった息子さん。
性別を理由に遠慮する息子さんの姿を見て、お母さんは切ない気持ちになりました。
そして「好きなものに性別や年齢は関係ない!」と、熱意をもって説明したのです。
お母さんは、特撮ヒーロー『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』が大好き!また、会場にいる男性たちも、息子さんと同じくプリキュアが大好きです。
自由に「大好きなもの」を楽しむ大人の姿を見て、きっと息子さんの中で何かが変わったことでしょう。
「好き」に理由なんてない
確かに、世間では「特撮ヒーローは男の子向け」「変身ヒロインは女の子向け」という認識があります。
しかし、何かを好きになったり、憧れたりすることに性別は関係ありません。素晴らしいものは老若男女問わず、多くの人を魅了するものです。
「男の子は恐竜や乗り物」「女の子は人形やぬいぐるみ」、「男の子は青色」「女の子はピンク」といった固定概念も、少しずつ変わっていくかもしれません。
生まれ持ったものや固定概念にとらわれず、好きなものは「好き!」といえる素敵な社会にしたいですね!
[文・構成/grape編集部]