北海道地震からわずか1分 自衛隊の迅速な行動に「さすが」の声
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※写真はイメージ

弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
2018年9月6日午前3時8分ごろ、北海道胆振(いぶり)地方を震源とする大地震が発生しました。
多くの地域で停電が起こり、水道や交通などにも多大な影響を与えています。
そんな中、防衛省・自衛隊の対応の早さに称賛の声が上がっています。
わずか1分で災害対策室を設置
地震を受けてすぐに活動を開始したのは、北海道札幌市の丘珠(おかだま)駐屯地を始めとする陸上・海上・航空自衛隊の各部隊。
防衛省の公式ウェブサイトに公開された、主な対応状況がこちらです。
なんと、地震発生からわずか1分後には防衛相災害対策室を設置。さらに30分後には情報収集のためにファストフォースが派遣されています。
ファストフォースとは
防衛省・自衛隊が、自然災害などに即時対応できるように待機させている『初動対処部隊』に対して名づけられた名称。
First 発災時の初動において
Action 迅速に被害収集、人命救助及び
SupporT 自治体等への支援を
Force 実施する部隊
迅速な行動を見せるファストフォースに、称賛の声が上がりました。
・地震発生からわずか30分で行動を開始しているんですね!本当にいつもありがとうございます。
・大阪地震の時も対応が早かったですよね。さすがです。
・豪雨災害の時の疲れも取れていないだろうに…お疲れ様です。
・1人でも多くの命を救ってくれることを願っています。
地震や豪雨など、各地で頻発する自然災害。
わずかな時間も無駄にせず救助に向かう自衛隊には、感謝の言葉しかありません。
二次災害などにはあわないように、安全面には気を付けて活動してほしいですね!
[文・構成/grape編集部]