北海道地震からわずか1分 自衛隊の迅速な行動に「さすが」の声
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※写真はイメージ

通常時は点灯しない? 災害時のみ活躍する『信号機』とは…人口の多い首都圏で大災害が発生したら、2011年の東日本大震災以上の大規模な渋滞や混乱が発生する可能性がありますよね。 実は、災害時に都心方向への交通量を制限し、渋滞を緩和するための装置があることはご存じですか。

「たかが30cm」「津波しょぼい」に憤りの声 「絶対に侮っちゃいけない」日本各地で津波警報が発表された2025年7月30日。実際に到達した津波に対し「30cmの津波なんてしょぼい」などという声が上がって…?
2018年9月6日午前3時8分ごろ、北海道胆振(いぶり)地方を震源とする大地震が発生しました。
多くの地域で停電が起こり、水道や交通などにも多大な影響を与えています。
そんな中、防衛省・自衛隊の対応の早さに称賛の声が上がっています。
わずか1分で災害対策室を設置
地震を受けてすぐに活動を開始したのは、北海道札幌市の丘珠(おかだま)駐屯地を始めとする陸上・海上・航空自衛隊の各部隊。
防衛省の公式ウェブサイトに公開された、主な対応状況がこちらです。
なんと、地震発生からわずか1分後には防衛相災害対策室を設置。さらに30分後には情報収集のためにファストフォースが派遣されています。
ファストフォースとは
防衛省・自衛隊が、自然災害などに即時対応できるように待機させている『初動対処部隊』に対して名づけられた名称。
First 発災時の初動において
Action 迅速に被害収集、人命救助及び
SupporT 自治体等への支援を
Force 実施する部隊
迅速な行動を見せるファストフォースに、称賛の声が上がりました。
・地震発生からわずか30分で行動を開始しているんですね!本当にいつもありがとうございます。
・大阪地震の時も対応が早かったですよね。さすがです。
・豪雨災害の時の疲れも取れていないだろうに…お疲れ様です。
・1人でも多くの命を救ってくれることを願っています。
地震や豪雨など、各地で頻発する自然災害。
わずかな時間も無駄にせず救助に向かう自衛隊には、感謝の言葉しかありません。
二次災害などにはあわないように、安全面には気を付けて活動してほしいですね!
[文・構成/grape編集部]