家族で食事中、小さな地震が発生 子供たちの行動と一言にハッとする
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- @MPD_bousai
日本は『地震大国』といわれ、頻繁に地震が発生しています。
過去に発生した大地震をもとに、普段から防災意識を高めている人も少なくありません。
警視庁で働く親の子供が地震発生を受けて?
日頃からTwitterで、防災などに役立つ情報を発信している警視庁警備部災害対策課の担当者は、我が子の発言にハッとしたといいます。
それは家族と夕食を食べていた日、小さな地震が発生した時のこと。
かすかに揺れを感じる程度だったといいますが、小学1年生になる娘さんと年中の息子さんはすぐさまテーブルの下に入ったそうです。
揺れが収まると、担当者は娘さんから「地震が起きたら身を隠さないとダメでしょ!」と注意を受けたと明かしました。
地震が起きた際、家具の転倒や落下物、ガラスの飛散がなく、閉じ込められることがない場所への避難がまずは求められています。
もし周囲にそうした場所がない場合、机の下に潜るよう推奨されているのです。
とはいえ、同課担当者の子供は、日頃から親の背中を見て育っているのでしょう。
例え小さな地震でも、自分の身を守ろうと、子供たちが行動に移したことが分かりますね。
同課担当者のエピソードに、改めて防災の大切さに気付いた人が少なからずいるようです。
地震はいつ、どの程度の大きさの揺れとともにやって来るかが分かりません。
日頃から意識を高めたり、防災グッズを用意したりして、有事に備えたいですね。
[文・構成/grape編集部]