夏に多くなる台風 接近前にやるべきことを警視庁が呼びかけ
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※写真はイメージ

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- 出典
- @MPD_bousai/気象庁
台風6号と7号が発生している、2023年8月10日現在。
台風6号は、九州地方の西の海上を北上し、線状降水帯が発生するなど、九州地方に記録的な大雨を降らせています。
同月8日に発生した台風7号は、10~12日にかけて、小笠原諸島に接近する見込み。同月14日頃、強い勢力で東日本や西日本に近付く恐れがあるとのことです。
住んでいる地域によっては、いつ災害に巻き込まれてもおかしくない状況。多くの人が、2つの台風の動きに注目しているでしょう。
警視庁が、台風や大雨に対する警戒を呼びかけ
こうした大雨や台風への警戒を呼びかけたのは、警視庁のSNSアカウント。
普段の備えと、台風が接近した時の対応を、次のようにまとめていました。
警視庁は過去の投稿も取り上げ、台風による雨風の被害を防ぐべく、窓ガラスに飛散防止フィルムを貼ったり、エアコンが使えない停電時に使えるよう冷凍庫に保冷剤を常備したりすることを推奨しています。
また、災害時、必ずしも自宅にいるとは限りません。
車で移動している最中、万が一浸水に巻き込まれた場合に脱出できるよう、緊急脱出ハンマーを常備することも呼びかけていました。
住んでいる地域の状況を確認し、避難指示が出た場合は従うようにしましょう。
その際は、気象庁が公開している、以下の非常持ち出し品の一例をチェックするのがおすすめです。
いつ誰が、どこで巻き込まれるか分からない自然災害だからこそ、日々の備えや緊急時の対応を覚えておくのが大切でしょう。
[文・構成/grape編集部]