【熊本地震】日本の土木技術が優秀過ぎる! 新幹線も高速道路も続々と復旧中 By - grape編集部 公開:2016-04-28 更新:2018-03-12 地震新幹線熊本地震高速道路 Share Post LINE はてな コメント 出典:JR九州 本日、4月28日(木)から九州新幹線が、博多(福岡市)―鹿児島中央(鹿児島市)間での運行を再開し、全線が復旧しました。4月14日の地震発生後から運休しており、新幹線の運転再開は13日ぶり。 新幹線脱線したのは知ってたけどこんなに脱線してたのか!ガタガタじゃん:(´◦ω◦`): pic.twitter.com/OkE69uZ1Tr— なつき★ (@A_Natsuki0701) 2016年4月17日 九州の交通網の「大動脈」が、熊本地震によって機能不全に陥っている。九州新幹線、損傷約130カ所 在来線・高速道路も遮断沿線では防音壁が約80カ所で落下し、高架橋の柱は25カ所以上の亀裂が見つかった。「修復には相当な時間がかかる。 pic.twitter.com/mEfYLHJuhO— ken (@ken04095288) 2016年4月19日 地震直後には新幹線の脱線や高架下の柱の破損、防音壁の落下などにより、完全に機能不全に陥っていました。 単純に比べることはできませんが、新幹線の運転再開まで2004年に起きた新潟県中越地震では約2か月、2011年の東日本大震災では約40日かかりました。日数だけを比べても、九州新幹線の運転再開がいかに早く復旧を果たしたかが分かります。 Twitterでも驚きと共に、日本の土木技術に対する称賛の声が相次ぎました。 九州新幹線あれだけ被害出てたら相当時間かかるだろうなぁと思ってたけど徐行運転とはいえ予想以上に復旧早くてビビる。日本の土木力やはりすごいな— Shichiro (@pakuriman) 2016年4月27日 道路もスピーディに復旧 素早い補修作業を行っているのは新幹線だけではありません。 九州道益城熊本空港・御船間の被災写真 これは・・・GWまでに復旧するかどうかとか言うレベルじゃないやん pic.twitter.com/MCJnTIWTn0— エロス・ド・おいちゃん (@oichan125) 2016年4月16日 地震発生直後には高速道路が陥没しています。 九州道上の橋崩落 豊肥線で線路流失 #九州地震 #熊本地震https://t.co/5YE550r0qx pic.twitter.com/ifIeSyKbte— 西日本新聞web (@nishinippon_dsg) 2016年4月17日 高速道路にかかる陸橋も崩れ落ちてしまいました。 ところが地震から約2週間が経った現在では、至るところで補修作業が進んでいます。 【日本は凄い❗️】日本の土木建築技術は世界に冠たるもの。1週間でここまで復旧出来るんです。ハリボテじゃないですよ😊 pic.twitter.com/k4izqFJjOT— リーサルウエポン (@UN19640410) 2016年4月24日 復旧後の写真(右)だけを見たら、たった1週間前に道路が陥没していたことなど全く分かりません。 「NEXCO 西日本」によると九州全域で高速道路の復旧が急ピッチで進んでいるようです。 日本の災害時緊急土木工事の実力を見るのです!・・・東日本大震災のときもスゴかったけど、今回もまたスゴい!関係各位に賞賛を惜しまず拍手を贈りたいです!画像はNEXCO西日本から引用 #熊本地震 pic.twitter.com/SQf4iziXXe— チャンコ増田@4/29大⑨州東方祭15 (@chanko_masuda) 2016年4月22日 出典:NEXCO 西日本 道路や鉄道などの交通網が復旧することで、物資などがより迅速に被災地に運ばれ、熊本や大分の復興へと繋がります。 そして昼夜を問わず、新幹線や道路の復旧作業を行った現場の方々には本当に頭が下がります。 【熊本地震】日常生活を取り戻す! 夜を徹してインフラ復旧作業に取り組むhttps://t.co/NKb7MEBhkY pic.twitter.com/yDzy6xVXKY— 建設通信新聞公式ブログ (@kensetsunewsBlg) 2016年4月26日 日本の土木技術と、それを実行する現場の献身性は本当に素晴らしいですね。 出典 @A_Natsuki0701/@ken04095288/@pakuriman/@oichan125/@nishinippon_dsg/@UN19640410/@chanko_masuda/@kensetsunewsBlg/NEXCO 西日本 Share Post LINE はてな コメント
本日、4月28日(木)から九州新幹線が、博多(福岡市)―鹿児島中央(鹿児島市)間での運行を再開し、全線が復旧しました。4月14日の地震発生後から運休しており、新幹線の運転再開は13日ぶり。
地震直後には新幹線の脱線や高架下の柱の破損、防音壁の落下などにより、完全に機能不全に陥っていました。
単純に比べることはできませんが、新幹線の運転再開まで2004年に起きた新潟県中越地震では約2か月、2011年の東日本大震災では約40日かかりました。日数だけを比べても、九州新幹線の運転再開がいかに早く復旧を果たしたかが分かります。
Twitterでも驚きと共に、日本の土木技術に対する称賛の声が相次ぎました。
道路もスピーディに復旧
素早い補修作業を行っているのは新幹線だけではありません。
地震発生直後には高速道路が陥没しています。
高速道路にかかる陸橋も崩れ落ちてしまいました。
ところが地震から約2週間が経った現在では、至るところで補修作業が進んでいます。
復旧後の写真(右)だけを見たら、たった1週間前に道路が陥没していたことなど全く分かりません。
「NEXCO 西日本」によると九州全域で高速道路の復旧が急ピッチで進んでいるようです。
出典:NEXCO 西日本
道路や鉄道などの交通網が復旧することで、物資などがより迅速に被災地に運ばれ、熊本や大分の復興へと繋がります。
そして昼夜を問わず、新幹線や道路の復旧作業を行った現場の方々には本当に頭が下がります。
日本の土木技術と、それを実行する現場の献身性は本当に素晴らしいですね。