偶然できた奇跡の空間! 熊本・地震6時間後に無傷で救出された生後8か月の赤ちゃん
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
4月14日夜、熊本県・益城町で震度7の平成28年熊本地震が発生。直後から震度6レベルの強いものも含め、100回以上も余震が発生しています。
そんな中、生後8か月の赤ちゃんが倒壊した住宅から無事に救出されたというニュースが伝えられました。
泣き声で場所を特定
地震発生時、生後8か月の赤ちゃんは1階の寝室にいました。母親が赤ちゃんを寝かしつけた直後、震度7の揺れで2階が崩れ落ち、1階は潰れてしまいます。
すぐさま消防隊員や警察官、自衛隊員など約50人が現場に駆け付け、救助活動が始まりました。
倒壊した住宅内部にできた空間に偶然赤ちゃんがいたとのこと。奇跡的な救出劇となりました。
また、消防によると、救出された赤ちゃんの母親は、赤ちゃんと共に寝室にいましたが、無事だったとのことです。
15日午前中の時点で、死者9名、負傷者900名以上。
残念ながらお亡くなった方もいる中、懸命の救出作業により助けだされた命。まだ余震が続く熊本は、けっして安心できる状況ではありませんが、赤ちゃんの救出に喜びの声が上がっています。