地震で停電が起き、情報が得られない… 息子が取った行動に「頼もしい!」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @kidukira
2022年3月16日の夜、福島県沖を震源とする、最大震度6強の地震が起きました。
宮城県や福島県で震度6弱や6強の揺れが観測され、東北地方だけでなく首都圏など広範囲で停電が発生。
停電が起きると、テレビは映らなくなります。また、インターネットの通信環境もつながりにくくなり、スマホの使用にも影響が出るでしょう。
きづきあきら(@kidukira)さんの自宅でも、16日の地震で停電が起きました。
また、インターネットの通信環境もつながりづらかったそうです。
困っていたところ、息子さんが取った行動は…。
俺が授業で作ったラジオがある。
息子さんは、学校で作ったラジオを持ってきたのです!
状況にもよりますが、停電が起きても、ラジオの電波塔に設置されている非常電源が作動している限り、ラジオは使えます。
きづきさんによると、ラジオに装着することによって、スマホの充電もできたとのこと。授業で作ったとは思えない、災害時に役立つ機能が備わっていたのです…!
息子さんが用意したラジオに、「自分も準備しておこう」といった声が相次いでいます。
・東日本大震災の時、学校で作っていたラジオが使えたことを思い出した。
・普段、あまり聴かないけど、ラジオは捨てずに取っておいたほうがいい!
・頼もしい息子さん!授業で習ったことを災害の時に活かせるようにしておきたいね。
地震や台風、豪雨など、多くの災害に見舞われてきた日本。
災害は、いつ起こるか分かりません。いつ不測の事態が起きるか分からないからこそ、日頃からできる対策を施しておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]