地震で停電が起き、情報が得られない… 息子が取った行動に「頼もしい!」
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母さんが夜なべをして… 作ったものに「かわいすぎる」「大人も欲しい」「息子が寝た後にコツコツ作った」。母親が用意した『クリスマスの贈り物』が?

母親「ミニ図鑑作った」 100均で作れる愛情たっぷりのアイディアに「絶対喜ぶ」「作りたい」生後8か月の息子さんの母親である、てんてん(@OhgOvgn)さんは、100円ショップ『ダイソー』のアイテムを組み合わせて、『ミニ図鑑』を自作したといいます。 2025年12月1日にXで『ミニ図鑑』の写真を投稿したところ、大きな反響を呼びました。
- 出典
- @kidukira






2022年3月16日の夜、福島県沖を震源とする、最大震度6強の地震が起きました。
宮城県や福島県で震度6弱や6強の揺れが観測され、東北地方だけでなく首都圏など広範囲で停電が発生。
停電が起きると、テレビは映らなくなります。また、インターネットの通信環境もつながりにくくなり、スマホの使用にも影響が出るでしょう。
きづきあきら(@kidukira)さんの自宅でも、16日の地震で停電が起きました。
また、インターネットの通信環境もつながりづらかったそうです。
困っていたところ、息子さんが取った行動は…。
俺が授業で作ったラジオがある。
息子さんは、学校で作ったラジオを持ってきたのです!
状況にもよりますが、停電が起きても、ラジオの電波塔に設置されている非常電源が作動している限り、ラジオは使えます。
きづきさんによると、ラジオに装着することによって、スマホの充電もできたとのこと。授業で作ったとは思えない、災害時に役立つ機能が備わっていたのです…!
息子さんが用意したラジオに、「自分も準備しておこう」といった声が相次いでいます。
・東日本大震災の時、学校で作っていたラジオが使えたことを思い出した。
・普段、あまり聴かないけど、ラジオは捨てずに取っておいたほうがいい!
・頼もしい息子さん!授業で習ったことを災害の時に活かせるようにしておきたいね。
地震や台風、豪雨など、多くの災害に見舞われてきた日本。
災害は、いつ起こるか分かりません。いつ不測の事態が起きるか分からないからこそ、日頃からできる対策を施しておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]