【熊本地震】アルピニスト・野口健が被災者のために作った『テント村』 「ゆっくり身体を休めて」 By - grape編集部 公開:2016-04-26 更新:2018-03-12 テントボランティア地震熊本地震 Share Post LINE はてな コメント 4月24日、アルピニストとして活躍する野口健さんが、平成28年熊本地震の被災者の方のために125張りの『テント村』を設営しました。 テント村設営完了しました。 pic.twitter.com/CjBqZo29iP— 野口健 (@kennoguchi0821) 2016年4月24日 100人以上のボランティアの方とともに「横になってゆっくり休んでほしい」という思いでつくったのだそうです。 益城総合運動公園のテント村の様子です。100人以上のボランティアの方々、本当に助かりました。ありがとう。 pic.twitter.com/rMJA8X4VUf— 野口健 (@kennoguchi0821) 2016年4月24日 場所は益城総合運動公園。この公園には前震があった14日夜以降、被災者の方が続々と詰めかけていました。敷地内にある体育館などで寝泊まりしているほか、車中泊をする人たちで駐車場は満車の状態。 避難生活が長引き、しっかり横になって眠れない状況の方も多く、長時間の同じ姿勢で発症する「エコノミークラス症候群」の不安が膨らんでいました。 4月25日現在で85世帯が利用し、エコノミークラス症候群の解消に一役かったテント村。多くの方の笑顔が見られます。 このテント村では500人以上の方々が足を伸ばして寝られる。子供たちの笑顔に僕たちが元気をもらえる。勇気付けられる。片岡市長にも本気で感謝。何から何まで助けられました。片岡市長のサポートがなければテント村プロジェクトは実現しなかった。 pic.twitter.com/oXbaKJTEyr— 野口健 (@kennoguchi0821) 2016年4月24日 このテント村は増設予定となっており、さらに200人以上の方が車中泊から解放される見込みです。 "頑張って増設しますよ❗@kennoguchi0821: テント村ですが85世帯が入居しました。今週中には大型テント50張り追加決定しました。これで新たに200人以上が車中泊から解放されます。"— 岡山県総社市長片岡聡一 (@souichikataoka) 2016年4月25日 被災者の方や、現地を心配する方から感謝の声が集まっています。 ありがとう!の声 @kennoguchi0821 今日夫婦で参加させてもらった者です。今夜は少しゆっくり寝てくれたらいいですね♪熊本は頑張ります。元気になったら今度は遊びに来てくださいね健さんの行動力に感謝ありがとう!— やすりん (@yasu84moss) 2016年4月24日 @kennoguchi0821 お疲れ様でした。雨が降ってしまいましたが、素敵なテント村ができてお手伝いした私も嬉しかったです。また、来週にでもテント村にお邪魔してみようと思っています。— *chisato* (@192788) 2016年4月24日 @kennoguchi0821 この写真を見てわたしも涙が出ました。これで皆さんしっかり足を伸ばして眠れるのですね!健さんの活動は素晴らしいです!わたしもテントや寝袋ではないですが耳栓などを友人と協力して事務所に送ってもらいました!皆さんに使って頂きたいです!— すぎっち✴ (@sugicchi__rrko) 2016年4月24日 @kennoguchi0821 健さんお疲れ様です。(;_;)/~~~女性にとってテントは着替える場所等々、心底有り難いと思うと思います。子供達とても可愛いですね!この笑顔が消える前に何とか真の復興を遂げなければなりませんね。(+_+)(>_<)— Hiromi (@therapy_nature) 2016年4月24日 野口さんをはじめとしたテント村設営に尽力してくださった方々、ありがとうございます!被災者の方が、一日でも早く元の生活に戻れることを祈ります。 出典 @kennoguchi0821/@souichikataoka/@yasu84moss/@192788/@sugicchi__rrko/@therapy_nature Share Post LINE はてな コメント
4月24日、アルピニストとして活躍する野口健さんが、平成28年熊本地震の被災者の方のために125張りの『テント村』を設営しました。
100人以上のボランティアの方とともに「横になってゆっくり休んでほしい」という思いでつくったのだそうです。
場所は益城総合運動公園。この公園には前震があった14日夜以降、被災者の方が続々と詰めかけていました。敷地内にある体育館などで寝泊まりしているほか、車中泊をする人たちで駐車場は満車の状態。
避難生活が長引き、しっかり横になって眠れない状況の方も多く、長時間の同じ姿勢で発症する「エコノミークラス症候群」の不安が膨らんでいました。
4月25日現在で85世帯が利用し、エコノミークラス症候群の解消に一役かったテント村。多くの方の笑顔が見られます。
このテント村は増設予定となっており、さらに200人以上の方が車中泊から解放される見込みです。
被災者の方や、現地を心配する方から感謝の声が集まっています。
ありがとう!の声
野口さんをはじめとしたテント村設営に尽力してくださった方々、ありがとうございます!被災者の方が、一日でも早く元の生活に戻れることを祈ります。