「宮城から5年前の恩返し」トラックで支援物資を運んだ男性【熊本地震】
公開: 更新:

出典:Facebook

工場でカットされた『しめじの石づき』 実は捨てずに?「コレはすごい」「初めて知った」工場で切り落とされた、しめじの石づき。実は捨てられずに活用されていて…。 カットぶなしめじを製造・販売する、株式会社ミスズライフに詳しくお話をうかがいました。

2025年の『ピンクムーン』がやってくる! 特別な満月に何を願う?2025年の『ピンクムーン』は、4月13日!満月の瞬間は午前9時22分頃に迎えるため、前日の夜から美しい丸い月を見ることができるかもしれませんよ。
ある日Twitterで、「日本どんだけいい国なんだ?」という言葉と共に一枚の画像が投稿されました。その画像は多くの人の心をうち、またたく間に話題に!
映っていたのは、2トントラック。そこに貼られていた紙には…。
宮城から5年前の恩返し♡
負げねど地震!頑張ろう熊本!それいけ熊本!石巻特攻隊!
熱いメッセージの書かれたこのトラックを運転しているのは、宮城県石巻市に住む男性3人。
熊本地震の惨状を見て、5年前の東日本大震災で助けてもらった恩を返そうと、立ち上がったのです。
4月17日、男性はFacebookにそう投稿すると近隣の人たちに支援物資の協力を求めました。そして次の日の夕方、集まった大量の物資を乗せた2トントラック2台で出発!
道中に寄ったサービスエリアでも多くの人から物資をもらい、宮城県から熊本県までの約1500キロメートルを進んでいきます。
錯乱する避難所の情報に頭を悩ませつつ、たくさんの人の気持ちを届けるため頑張る男性たち。
そして、20日…。
物資の足りていない避難所の情報を調べあげ、ついに物資をすべて渡すことに成功!なかには、涙を流しながら受け取った方もいたそうです。
男性たちの熱い思いと行動力に、ネットでは絶賛の声が続出!
皆さんならまだまだやれます!共に頑張りましょう!
支援物資を渡した後も、そう投稿し被災者の方々を応援し続ける男性。きっと、彼の気持ちは多くの方に伝わったはずです。
助け合い精神をもった日本人って、本当に素敵ですね。